時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2018-12-10から1日間の記事一覧

政府はなぜ入管法改正案の成立日を12月7日に拘ったのか:ドイツ近現代史との共通点

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。今般の入管法の改正問題から、自民党に対しまして「もはや保守党」ではない、という声が聞かれるようになりました。 “保守党”とは、良かれ悪しかれ“自国ファースト主義”の側面を持つ…