時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

新型コロナ対策としてワクチンではなく治療薬こそ開発すべき

新型コロナウイルス対策として、各国政府は、国民に対してワクチン接種の必要性を訴え、国民全員に対してワクチン接種を求めております。しかしながら、ワクチンを接種したくないという人々が大半を占めておりますように、国民皆ワクチン接種には、以下のよ…

イルミナティ―門閥にとってのみ都合の良い世界とは

イルミナティ―は、二酸化炭素排出量ゼロ社会の実現、移民受け入れの推進、デジタル化、BLM運動(黒人至上主義)、スポーツ振興、ヒッピーやコスプレを含む退廃文化の拡散などをその主な活動内容としていると考えることができます。 二酸化炭素ゼロ社会の…

人類がタイムマシーンを発明できないことの意味

SF小説やSF映画などにおいて、タイムマシーンが登場し、主人公などは、しばしば過去にタイムスリップします。では、人類はタイムマシーンを発明することはできるのでしょうか。 答えは否です。仮に、人類が将来タイムマシーンを発明できていたのならば、…

シフ家は「渋(シブ)」に象徴?

イルミナティ―の中心的勢力の一つであると推測されるシフ家の影響力は、特に日本に対して強く働いていると考えることができるのですが、イルミナティ―が、名前(人名などの漢字の訓や音)に自らを投影、象徴させて、利用する傾向にあることには、注目すべき…

日ロ戦争においてシフ家の「人類非文明化計画」を阻止した日本

イルミナティ―の中心的勢力の一つであるシフ家は、日ロ戦争において日本国を支援することで、当時、ギリシャ・ローマ・キリスト教文明の伝統をひくヨーロッパ文明世界を代表していたニコライII世を敗戦へと導き、続くロシア革命によって、まずもってロシア…

菅政権の「グリーン成長戦略」は「シフ家成長戦略」? 

昨年12月に、菅政権は、「パリ協定」や「二酸化炭素排出量ゼロ」政策を包括する「グリーン成長戦略」という構想を発表いたしました。「グリーン(緑)」という名称は、黒ユダヤ系財閥のシフ家を想起させることは、言うまでもありません。2021年1月9日…

菅政権から立憲民主党枝野政権への交替はあるのか:不正選挙問題

仮に、地球温暖化の原因が二酸化炭素の排出量の増加にあり、その解決のために、「二酸化炭素排出量ゼロ」を達成させようといたしますと、オール電化製品化とその製造のためのエコ・エネルギーが必要とされます。そして、その前提条件として、安定的で廉価な…

「隠れ親中政策=人類滅亡計画」を推し進める菅政権の問題

政府は、昨日、二酸化炭素排出課金を導入するための有識者会議を開いたそうです。二酸化炭素を排出する工業を有する企業各社から、その分量に応じて「炭素税」などといった形で、集金する計画を政府は立てていることになるでしょう。課金によって、「企業は…

脱化石燃料時代にあって中国政府が海洋進出を進めている謎

「パリ協定」、「二酸化炭素排出量ゼロ目標」、環境保護運動は、太陽光・風力・水素発電などのクリーン・エネルギーへの転換、プラスティックなどの石油系製品の製造禁止、エコカーやオール電化への転換など、化石燃料を不必要とさせる方向へと人類を導いて…

イルミナティ―は航空機産業を嫌っている?

現在、コロナ禍、並びに、「パリ協定」「二酸化炭素排出量ゼロ」という両方面からの打撃によって、最もその将来が危ぶまれている産業は、航空機産業であると言えるかもしれません。 コロナ禍によって、乗客数が激減した航空運航会社、並びに、航空機の製造会…

バイデン(現)政権は隠れ親中派?

米ロ両国政府は、新戦略兵器削減条約の5年間延長で、大筋合意したそうです。この条約延長につきましては、トランプ(前)大統領政権は、中国抜きの戦略兵器削減は、意味がないとして反対しておりました。その理由は、米ロのみが核兵器などの戦略的兵器を削…

‘国際協調’の危うさ

条約に欠点があるのと同様に、国際協調にも欠点があるようです。 トランプ(前)大統領は、在任中に「アメリカン・ファースト」を唱え、しばしば、米国民主党からの非難、並びに、国際的にも批判を受けるものとなりました。米国一国のことしか考えずに、他の…

条約の功罪:「パリ協定」はなぜ危険なのか

紀元前1280年、ヒッタイト王ハッツシュリッシュ3世とエジプト王ラムセス2世の間で人類史上最古とされる平和条約が結ばれました。この条約によりまして、平和は保たれたようであり、条約は、人類に平和をもたらす重要な国家・地域間の「契約」として、…

トランプ(前)大統領はイルミナティ―の謀略の罠にかかったのか

ヒトラーの「ゲルマン至上主義」のすり替え問題、すなわち、ヒトラーが、啓蒙思想と結びついていた「ゲルマン至上主義」から啓蒙思想を外して、替わって野蛮主義と結びつけ、「ゲルマン至上主義」と称して大々的に喧伝し、ドイツ人を野蛮へと誘導した問題は…

ヒトラーの「ゲルマン至上主義」のすり替え問題:ヒトラーは野蛮主義へのすり替えを図っていた

ヒトラーが、ゲルマン至上主義を唱えたことはよく知られております。すなわち、ヒトラーは、「世界は優秀なゲルマン人によって支配されるべきである」という考えを政策として打ち出し、多くのドイツ人がこの政策に同感し、ヒトラーを支持したのです。 では、…

Conspiracy(陰謀)の実在証明

国際情勢や世界各国の情勢(世界全体、並びに、世界各国や地域で起こった政治問題や経済問題)に対するマスメディア(ニュース・新聞)による解説をめぐりましては、これまでは、マスメディア寄りの“専門家”とされる御用学者のような人々が登場し、各国の政…

疑心暗鬼のワクチン問題

新型コロナウイルス対策として、ワクチンの接種が急がれております。しかしながら、米国大統領選挙の不正問題によって、世界中の多くの人々が、イルミナティ―の謀略を確信し、イルミナティ―のメンバーと推測される人物達を疑いの目で見るようになった今、 “…

イルミナティ―による国民入れ替えの謀略:米国と日本を例として

インターネット上の報道などによりますと、ジョー・バイデン氏が、「米国大統領に就任したあかつきには、移民に米国籍を与える」とする趣旨の発言をおこなったことから、現在、米国国境に、ホンジュラスからの“移民”が押し寄せているそうです。米国大統領選…

「パリ協定」は世界規模の廃棄物問題を齎す

「パリ協定」や「2050年までの二酸化炭素排出量ゼロ」など、2030年や50年までといった短期に期限が設定されております。今月の16日付ブログにて指摘いたしましたように、それゆえに、仮に、二酸化炭素が地球温暖化の原因でありましたならば、そ…

観測史上最高の平均気温が示唆する環境特需問題

AFPによりますと、国連の専門機関、世界気象機関は今月14日、2020年の世界の平均気温が16年と並び、観測史上最高となったと発表したそうです。地球温暖化が問題視されてから久しく、1997年に京都議定書が、そして、2015年には、第21回気候変動枠組条…

米国大統領選挙不正問題の解決はなぜ遅れているのか

米国大統領選挙不正問題をめぐりましては、不正が濃厚とされているにもかかわらず、民主党のバイデン候補が、今月20日には就任式に臨む公算が高いとされております。では、かくも多くの米国民、並びに、世界中の人々が、不正選挙を疑いながらも、なぜ、バ…

技術革新への過信は危険:リスクの高い投資

本日の日経新聞の一面に地球温暖化問題と関連して、菅首相が日本企業の保有する預金の240兆円のすべてをクリーンエネルギー関連の投資に向かわせる意向であるとする記事が掲載されておりました。その投資は、2050年までに「二酸化炭素排出量ゼロ」を…

チンギス・ハン崇拝が危険な理由

チンギス・ハンによる世界征服の特徴は、それが、白人の大量虐殺と奴隷化をともなうものであった点です。ヨーロッパ中央に位置するフランスにまで及んだチンギス・ハンの東欧・ヨーロッパ侵略によって、およそ8億人が犠牲となったとされております。「東欧…

再び世界に忍び寄る‘オオカミ’の脅威

第二次世界大戦を引き起こし、全世界に壊滅的な被害を与えたアドルフ・ヒトラーAdolf HITTLERのアドルフは「オオカミ」という意味であります。アドルフのいう名は、カトリックの神父(イエズス会フランシスコ派なのでは)によって名付けられたそうですが、1…

イルミナティ―におけるシフ家の影響力問題:米国大統領選挙不正問題の背景を推理

米国大統領選挙不正問題をめぐり、昨年末、得票数を管理するサーバーが設置されていたフランクフルトにて米軍とCIAとの間で銃撃戦があったとする情報が、インターネット上で流れておりました。真偽のほどは不明なのですが、米軍とCIAという米国の2つ…

デジタル省は“ミニストリー・オブ・ラブMinistry of Love”?

政府は、本年9月を目途にデジタル省という省庁の一元的管理を担う新たな省を設立する計画を進めております。その目的をめぐりまして、政府は、行政文書のデジタル化を通して、行政の効率化を進めるとともに、縦割り行政を是正するとして説明しておりますが…

人類の未来は政治の如何にかかっている:イルミナティ―に政治権力を掌握されてはいけない理由

科学技術の進歩と発展は不可逆的であり、先人たちの築いてきた科学的発見や技術を基礎として、さらにその上に積みあがってゆくと言うことができます。科学技術の進歩は、まさに日進月歩であると言えるでしょう。このことは、人類の未来を予測する際にも大き…

「二酸化炭素排出量ゼロ」は地球温暖化の正しい解決策ではない

地球温暖化問題に関しましては、国際機関、各国政府、メディアが、こぞって二酸化炭素の排出量の増加がその原因であると主張しております(こうした声にかき消され、そもそも二酸化炭素犯人説が、正しい説であるのか、否か、その検証すら疎かにされてきてい…

「二酸化炭素排出量ゼロ」というスローガンは日本産業・経済の破綻を招く?

報道によりますと、2050年までの「二酸化炭素排出量ゼロ」というスローガンの目的達成のために、政府は、すべての家庭用機器(自動車・冷暖房機器・コンロ・お風呂など)を電化製品とすることを義務付け、電化製品以外の製品の製造・販売を禁止する意向…

あけましておめでとうございます。 雪解けを 待ちて籠もるる 野の花に 春を告げつつ風のそよ吹く 昨年は、忙しく本ブログの記事を書くことがほとんどできませんでしたが、これまで書いてまいりました記事を、多くの人々がお読みになってくださっていましたら…