時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

米国大統領選挙不正問題の解決はなぜ遅れているのか

 米国大統領選挙不正問題をめぐりましては、不正が濃厚とされているにもかかわらず、民主党のバイデン候補が、今月20日には就任式に臨む公算が高いとされております。では、かくも多くの米国民、並びに、世界中の人々が、不正選挙を疑いながらも、なぜ、バイデン氏が米国大統領に就任してしまうという奇妙な事態は発生しているのでしょうか。

 

 その第一の原因は、米国司法当局の問題にあります。昨今、自民党・河井夫妻が選挙法違反によって逮捕されましたように、不正選挙は犯罪であり、司法(検察・警察)当局が、刑法に則って公正にその犯罪性を捜査・調査し、粛々と刑事責任を問うてゆく問題であると言うことができます。

 

 米国民主党側による不正選挙問題は、選挙前から指摘され、中国政府やヴァチカン(イエズス会フランシスコ派)の関与などの不正を示す証拠が、米国司法当局によって既に確保されているとも言われております。パウエル検事を中心とした不正調査によっても、不正の存在は指摘されてもおります。従いまして、本来ならば、容疑者(バイデン氏やカマラ氏を含む民主党の主力メンバー。共和党員も含まれるかもしれない)の逮捕があってしかるべきです。

 

 ところが、米国司法当局が、不正選挙に関わった人々を逮捕していないという事態が発生しており、バイデン氏はそのまま大統領に就任してしまうという展開となっているのです。では、なぜ、米国司法当局は、動かないのでしょうか。そこには、イルミナティ―(イエズス会フランシスコ派・シフ家、ロスチャイルド家、サスーン家などの黒ユダヤから構成される隠れマルクート教徒団。その起源はシュメール文明時代にまで遡る)の関与が指摘することができます。すなわち、米国司法当局内部に、イルミナティ―が強い影響力を持っており、捜査や逮捕の妨害活動を行っていると推測することができるのです(司法当局の職員には、多くのイルミナティ―・メンバーが含まれているのでは?)。言い換えますと、司法当局が動かない理由は、不正がなかったからではなく、不正はあったにもかかわらず、イルミナティ―が捜査・逮捕を妨害している点にあるのではないか、と考えることができるのです。

 

 米国不正選挙問題は、司法当局による証拠の開示と容疑者の逮捕によって、容易に解決できる問題です。この最も、単純、かつ、明瞭な方法を阻止している国際組織、イルミナティ―の権力にこそ、米国不正選挙の持つ深刻さが示されているとも言えるのです。そして、イルミナティ―が関わっているがゆえに、不正選挙問題は、米国一国の問題ではなく、世界的問題であるのです。

 

 就任式の1月20日までの間に、不正選挙に関わった人々の逮捕があって事件が急展開する可能性もあり、また、就任後におきましても、バイデン氏を含む民主党幹部の逮捕がいつ何時あるかわかりませんが、現状を概観してみますと、イルミナティ―による捜査・逮捕妨害が、推測されてくるのです(おそらく、イルミナティ―側は、捜査や逮捕を妨害・阻止し続け、不正選挙はなかったことにしたいのでは?)。

 

 米国大統領の就任式におきまして、大統領は聖書に手を置いて誓いの言葉を述べることが慣例となっております。果たしてバイデン氏は、神に恥じないで宣誓を行うことができるのでしょうか。