時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

きつね猿の行動形態が示唆する人類の動物化の恐怖

本日も、古代史・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーの目的が、人類の非文明化・動物化・家畜化である可能性が極めて高いことは、仮に、イルミナティーによる世界支配が実現した場合、その社会は、今日では、法律、道徳、一般倫理、社会通念などによって、禁止されている事、宗教などによって罪とされる事、あるまじき行為とされている事が、容認される社会となると想定することができます。すなわち、動物的行動形態が容認される社会となると考えることができるのです。
 
この点を踏まえますと、昨日、NHKで放送された『ダーウィンが来た』という番組におけるきつね猿の生態は、興味深いと言うことができます。当該番組によりますと、きつね猿は、群れの頭数が多くなると、まっさきに、群れの中心的一族との血縁関係の無いきつね猿を、群れから追い出すそうです。
 
きつね猿も人間も霊長類ですので、仮に、人間社会が動物化いたしますと、同じような現象が発生すると考えることができます。すなわち、複数の民族によって構成される国家があった場合、多数派が少数派を廃除することが容認される社会となると推測することができるのです。
 
この点を踏まえますと、入管法の改正によって、本年4月よりアジア9カ国から将来的に日本国籍を取得する可能性の高い外国人労働者が入国してくることは、極めて危険であると言うことができます。やがては、日本国の人口のかなりの部分を構成するようになるとも限らないからです。
 
実習生制度の実態から、外国人労働者は、ある集団的纏まりをもって企業によって雇用されるようになると考えることができます。このことから、出身国の言語や文化を維持する可能性が高く、日本国籍を取得しつつも民族集団となり、多数派となる可能性があるのです。外国人労働者が、イルミナティーの下部組織のメンバーであった場合、動物化を容認するメンタリティーの持ち主であろうと考えられますので、少数派となった日本人の廃除を行うかもしれないのです。
 

人類と同じ霊長類であるきつね猿の行動形態は、イルミナティーによって世界が支配された場合、民族の相違の問題が、いかに大きな問題となるのかを示唆していると言えるでしょう。すなわち、多文化共生主義は、将来における地獄図を用意していることになるのです。


 

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(続く)