時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

世界支配志向勢力が黒人優遇・優越の世界を目指している限り白人・黒人間の対立は収まらない

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。世界支配志向勢力の本年の活動方針は、「アマゾネスのような残忍な女性を‘活躍’させるというものであるのかもしれない」、と述べましたが、驚くべきことに、早速、本日のNHKの正午のニュースにて、これを裏付けるようなニュースがありました。
 
米国におきまして、黒人女性が、「トランプ氏の身代わり」として、知的障害のある白人男性に暴行を加えたという事件です。首謀者が、黒人であり、女性でありながら暴行を振るったという点におきまして、まさに、アマゾネスのような行為であり、黒マリア信仰の世界支配志向勢力による謀略を疑ってしかるべき事件なのです。
 
シオンの議定書Protocols of Zion 」によりますと、世界支配志向勢力は、米国の国権の掌握には特に力を入れているようであり(20世紀初頭には、一時的にせよ、国家権力を掌握することに成功していた可能性もある)、南北戦争も、この世界支配志向勢力による画策があったともされております。
 
黒人出身のオバマ氏の大統領就任は、白人と黒人の融和の象徴ともされましたが、現実には、両者の溝は深まっているようです。その原因の一つには、世界支配志向勢力の一角を構成しているイエズス会の黒マリア信仰があるのではないでしょうか。黒マリア信仰は、人類すべての平等を説いたものではなく、黒人による他民族の支配を意味しているようであるからです。すなわち、世界支配志向勢力によって国権を掌握されますと、黒人優遇・優越の世界がつくられてしまうことになり、白人層が反発することは当然のことなのです。
 
こうした白人層の反発の表れがトランプ氏の大統領当選であるのでしょう。そして、トランプ氏当選に対する黒人側のリアクションとして、暴行事件が発生したということになります。
 
このように考えますと、世界支配志向勢力が、黒人優遇・優越の世界を目指している限り、白人層と黒人層との対立は収まらないのではないか、と予測されるのです。

 よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
 
(続く)