時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

対イルミナティーの’奇跡’を起こすフランス王家?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本日は、フランス王家を滅ぼしたイルミナティーの4つの目的のうち、フランス王には、奇跡を起こすことができるという言い伝えがあったことから、世界支配を狙うイルミナティーが、フラ…

イルミナティーは啓蒙思想を嫌悪した

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本日は、昨日指摘いたしましたフランス王家を滅ぼしたイルミナティーの4つの目的のうち、第二点の当時のフランス王家の啓蒙君主化問題について考えてみましょう。 この問題につきまして…

フランス王家を滅ぼしたイルミナティーの目的は?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本日は、昨日指摘いたしましたフランス王家を滅ぼしたイルミナティーの4つの目的のうち、第一点の「最もキリスト教的君主the Most Christian King」であったフランス王家の排除という…

フランス王家を滅ぼしたイルミナティーの目的は?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。マリー・アントワネットの偽者をつくりだし、フランス王家を滅亡させたということは、イルミナティーにとってフランス王家が、不都合な存在であったことを示しております。では、どのよ…

白頭山研究所と二人の‘マリー・アントワネット’

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーは、白頭山研究所を通して、現在、‘そっくりさん達’を造りだしているようですが、このような工作は、イルミナティーがこの‘そっくりさん達’を造りだすという方法で、その…

白頭山研究所と繋がる新興宗教団体

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本年7月19日・20日付本ブログにて扱いましたように、創価学会、統一教会、幸福の科学、アレフ(もとオウム真理教)などの新興宗教団体は、みなイルミナティーの下部組織であると考…

イルミナティーの白頭山研究所の恐怖

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーと北朝鮮との密接な関係の不気味さは、平壌に所在するとされる白頭山研究所によって代表されるかもしれません。 インターネット上の情報によりますと、金日成、金正日、…

イルミナティーの本物の太陽排除計画

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。2015年11月から12月にかけて、マイケル・ピルズベリー氏の『China 2049』について扱いました。 マイケル・ピルズベリー氏は、「中国の夢」というタイトルのその第1章を「天…

マタ・ハリのコードネームの「H21」問題

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本ブログにて、マタ・ハリMata Hari(1876年8月7日 - 1917年10月15日、本名マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレMargarethaGeertruida Zelle)がイルミナティーのスパイである可能性が…

イルミナティーによる富士山の白頭山化計画?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーのカルト的・悪魔的世界支配計画の実行者である北朝鮮の問題が極めて‘やっかいな問題’であること、特に、日本にとりまして、この問題が大きいことは、昨今、ネット上にお…

イルミナティーと北朝鮮の「21世紀の太陽宮殿」

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーと北朝鮮との密接な関係は、人類にとりまして極めて‘やっかいな問題’であるようです。 アーサー・C.クラーク氏Arthur C. CLARKEのSF小説『2061年宇宙の旅(『2…

月周回旅行の背後に何があるのか

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。米国の民間企業、スペースX社による2023年の所謂‘月周回旅行計画’は、イルミナティーが、SF小説や映画によって表現されているような世界支配計画を続行中であることを示している…

金正恩氏のSF発言の意味は何か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。SF小説や映画から、イルミナティーの世界支配計画とは、人類に対して最後の審判を行う神(アフラ・マズダ)の側となることによって、神様(キリスト教の唯一絶対神)からの裁きを逃れ…

イルミナティーの2つの‘太陽’問題

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。宇宙開発を通してゾロアスター教の最高神であるアフラ・マズダ神Ahura Mazdāとなり、最後の審判の日のキリスト教の神様の裁きから逃れようとするイルミナティーの計画は、まさに、『旧…

イルミナティーの宇宙開発は‘神(アフラ・マズダ)’となるため?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーは、ゾロアスター教の最高神であるアフラ・マズダ神Ahura Mazdāとなり、人類を裁く側にまわる計画を立案しているようです。このことと宇宙開発との関連を描いたのが、アー…

イルミナティーが神(アフラ・マズダ)になろうとしている理由

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ホメロスとホルムズ国との関係につきまして、昨日、本ブログにて扱いました。奴隷貿易と関係する「人質」や「解放奴隷」といった意味を持つようになった「ホルムズHormz」という言葉の…

イルミナティーの犯罪の手法は人質作戦?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ギリシャの叙事詩の『オデュッセイThe Odyssey』の作者は匿名であり、‘詩人’とのみ呼ばれていたものが、いつの頃からか、「黒いユダヤ人」の国際組織によって、その作者は、バビロンか…

ホメロスはイルミナティーによって名づけられた?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。“オデュセイウスの旅”と“アエネイアスの旅”という紀元前1200年から始まる目的地の異なる‘2つの旅’があり、ルシファー崇拝のイルミナティーの世界支配計画は、“オデュセイウスの旅”…

紀元前1200年から始まる目的地の異なる‘2つの旅’

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ニュートンは、『聖書The Bible』の「暴露録(黙示録)The Revelation」の最後の審判の日を2060/61年と計算したわけですが、その計算は、フランク王国のシャルルマーニュがロー…

宇宙の旅シリーズの秘かなるテーマは‘ヒトザル’問題か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。クラーク氏とキューブリック氏の構想にもとづく宇宙の旅シリーズが、イルミナティーとの関係において、強いメッセージ性を持っていると仮定いたしますと、その最初の作品である『200…

イルミナティーが繋ぐアーサー・クラーク氏とキューブリック氏

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。読者の方から、クラーク氏のSF宇宙シリーズの第一作目となる『2001年宇宙の旅2001:A Space Odyssey』をめぐって、同小説は、‘ユダヤ人’映画監督のスタンリー・キューブリック氏Sta…

アーサー・クラーク氏は反イルミナティーか親イルミナティーか

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『2001年』、『2010年』、『2061年』というアーサー・C.クラーク氏Arthur C. CLARKEのSF宇宙小説が、「0・1・2・6の法則(1と2と6は一回のみ、0は何度使っても…

「0・1・2・6の法則」にもとづくアーサー・クラーク氏の宇宙の旅シリーズ

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。人類史上、エポックメーキングとなるような人類にとりまして重要な年代をめぐりまして、「0・1・2・6の法則(1と2と6は一回のみ、0は何度使ってもよい法則)があり、アーサー・…

イルミナティーは「ニュートンの予言」を知っていた?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。アーサー・C.クラーク氏Arthur C. CLARKEのSF小説、『2061年宇宙の旅2061:Odyssey Three』と邦訳されているこの小説のタイトルが、英文原書では『2061年』という年代のみの…

『聖書』の「最後の審判の日」の結果を嫌うイルミナティー

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。環境問題への無関心も含め地球を大事にしないイルミナティーの姿が、『2061年宇宙の旅(『2061年2061: Odyssey Three』)』から見えてきたわけですが、このことは、『聖書The Bi…

イルミナティーの光はルシファーの光計画

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『2061年宇宙の旅(『2061年2061: Odyssey Three』)』が、イルミナティーの計画を描いたSF小説であると仮定いたしますと、注目すべきは、2061年には、木星が、太陽と同じ…

イルミナティーの酸素減少計画

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。地球が人類にとりまして最も適した惑星、すなわち、人類が文明・文化を維持することのできる条件の適った惑星であり続けるためには、地球の砂漠化の防止・砂漠の緑化は、必要不可欠の分…

『2061年宇宙の旅』から見える‘見捨てられる地球’

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『2061年宇宙の旅(『2061年2061: Odyssey Three』)』から垣間見える地球の未来の姿は、他の惑星の地表に光合成バクテリアを繁殖させて酸素(大気層)を形成させ、人類が移住で…

イルミナティーの‘超個人主義’の危険

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『2061年宇宙の旅(『2061年2061: Odyssey Three』)』が描く未来像の通りに、現実は進んでおらず、‘斑実現’の状態にあることは、イルミナティーに反対している勢力が大きいこと…

『2061年宇宙の旅』が描く未来像の‘斑実現’

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『2061年宇宙の旅(『2061年2061: Odyssey Three』)』は、2061年までに、地球上において長距離通話料金の廃止によってあらゆる電話は市内通話となり、人類種族は自らをお…