2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。米国シカゴ市を、以下の点から、英国の「切り裂きジャック事件」と米国の「アメリカン・リッパ-事件」の両事件とイルミナティーを繋ぐもう一つの接点として指摘することができます。 …
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。英国ロンドンの「切り裂きジャック事件」と米国シカゴの「アメリカン・リッパ-事件」を繋ぐ、もう一つの要素として、以下の点から、共産・社会主義運動という接点を指摘することができ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。“H.H.ホームズ”役として、すなわち、猟奇的連続殺人犯の偽装死刑を演じる役として、アラン・ピンカートンによって「ホームズ2」が雇われたといたしますと、ピンカートンの目的は、…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。謎が謎を呼んでいる「切り裂きジャック事件」・「アメリカン・リッパ-事件」ですが、H.H.ホームズの墓所の発掘調査結果などをめぐる以下の点は、「H.H.ホームズH.H.Holmes」と…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日放映されたヒストリーチャンネルの『アメリカン・リッパーAmerican Ripper』は、謎が謎を呼んでいると言える内容でした。それは、以下の点によります。 1)逮捕当時のホームズの所…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。シャーロック・ホームズシリーズの第一作目の『緋色の研究A Study in Scarlet』が、日本において『モルモン奇譚』『神通力』といったタイトルで紹介されたことに示されますように、ホー…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、H.H.ホームズによる連続殺人の最初の事件が1884年頃に起こり、この年がホームズシリーズの第一作である長編小説『緋色の研究A Study in Scarlet』が発表された年でもある…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『蝶々夫人』が、イルミナティーの重婚問題を扱っている可能性をもたらしていることは、本年2月22日付本ブログにて指摘いたしました。『蝶々夫人』のピンカートンのモデルについて、…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「切り裂きジャックJack the Ripper」事件と「アメリカの切り裂き男AmericanRipper」事件の両事件の犯人であるハーマン・H・ホームズH. H. Holmesが、英米を舞台として犯行を繰り返して…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ピンカートン探偵社の創始者であるアラン・ピンカートンがイルミナティーのメンバーであった可能性は、『蝶々夫人』が、イルミナティーの重婚問題を扱っている可能性を浮上させます。 …
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロンドンの「切り裂きジャックJack the Ripper」事件とシカゴの「アメリカの切り裂き男AmericanRipper」事件の犯人であるハーマン・H・ホームズH. H. Homesを追跡、逮捕したのは、ピン…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。TVの「ヒストリー・チャンネルHistory Channel」にて放映中の『アメリカン・リッパ-AmericanRipper(アメリカの切り裂き男)』につきまして本ブログで扱っておりますが、昨日放映さ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。キリスト教には、マリア信仰と称される信仰形態がありますが、イエス・キリストの母としての聖母を崇拝するマリア信仰と、イエズス会が秘かに信仰する黒マリア信仰という2つの信仰があ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。芥川龍之介の『黒衣聖母』は、イルミナティーのイエズス会の性格の悪魔性をめぐって、人身供養(他者の犠牲)のみならず、御家断絶による歴史・伝統・文化の破壊策、すなわち、人類の動…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。芥川龍之介の短編小説『黒衣聖母』から推測されてくる、イルミナティーのイエズス会の性格の悪魔性は、「災い転じて福となる」の逆に「福が転じて禍となる」、すなわち、最も底意地の悪…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーを構成する主要3勢力の1つであるイエズス会は、秘かに黒マリアを信仰しいたようです。イエズス会の創始者であるイグナティウス・ロヨラは、セファルディ系ユダヤ人Seph…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーとラビ・ユダヤ教Rabbinic Judaism or Rabbinismとの密接な関係は、アーロンとは何者であるのか、という疑問をもたらしていると言うことができます。 『聖書』「出エジプ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。‘ユダヤ教’は、ヘロデ王によって、トップダウンの形で変質させられてマルクート(モロコ)崇拝化し、このような変質が、『タルムード』やカバラの秘法を土台としたラビ・ユダヤ教Rabbinic …
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。紀元前1世紀に、ヘロデ王の売官によって、伝統あるユダヤ教司祭の家々に替って新たにラビとなった人々が、ユダヤ教に新たな解釈を加え、さらに、1世紀のディアスポラ以降、むしろ、そ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーとラビ・ユダヤ教Rabbinic Judaism or Rabbinismとの関連は、‘ユダヤ教’の司祭であるラビとは、何者であるのか、という問題を提起しております。 そもそも、ラビとは、モ…
現在、世界支配を計画していると推測されるイルミナティーの所謂‘幹部’となっている3つの中心的‘ユダヤ’勢力であるロスチャイルド家(ハザール・モンゴル系)・イエズス会(セファルディ系)・サスーン家(セファルディ・バビロニア系)が、「バビロンのユ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ハザール系‘ユダヤ人’問題は、なぜ、イルミナティーの中心勢力であるロスチャイルド家、サスーン家、イエズス会の3つの勢力がイルミナティーとして結びつくことになったのか、その要因…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ハザール国Kingdom of Khazaria, Khazar Khaganate(650–969年)には、1世紀のディアスポラによって、この地に移動してきていた「12・13支部族」のユダヤ人も多少は居住して…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、本ブログにて、アシュケナージ系ユダヤ人のレビ族の半数に、中央アジア由来の遺伝的特徴がある点について、「レビ族は、モーゼMosesの兄のアーロンAaronをその始祖とする支族であ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。先日、読者の方から、東欧のユダヤ人の起源問題をめぐり、以下のような興味深い情報をコメントとして頂きました。 ―― GeneticistsReport Finding Central Asian Link to Levites(レビ族…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。今日の世界を見渡しますと、道徳や倫理、並びに、理性や知性に根差した理想の社会を目指す人々と、自らの欲望を満たすために、人類の非文明化、愚民化、家畜化を目指す人々とが混在して…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。18世紀とは、国際社会が理性を重んじる啓蒙思想の影響を受け、国際平和の維持、並びに、国際法秩序の構築を目指し始めた時代であると言うことができるかもしれません。すなわち、‘現…
今日の世界を眺めてみますと、宗教に関連した問題を含め、その原因が太古に遡ると考えられるような事件が多いような気がいたします。マックス・ウェバーMax Weberが、その大著『古代ユダヤ史Ancient Judaism』を著した動機が、19世紀という近代社会にあっ…
謹んで 年頭のご挨拶を 申し上げます 昨年中は いろいろとお世話になりまして ありがとうございました 皆さまのご多幸と健康をお祈りして のどかなる 春のみそらに 雲わたり 初日を照らし 年のあけゆく