時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2021-01-01から1年間の記事一覧

二酸化炭素排出量ゼロ・核兵器ゼロ:二つのゼロがもたらす人類の危機

政府は、地球温暖化を防ぐべく2050年までに二酸化炭素排出量ゼロを目指し、様々なアドバルーンを挙げて、産業界への圧力を強めているようです。しかしながら、以下に太陽光や風力発電の例をあげますように、現行の政策は、むしろ地球環境の破壊を加速さ…

脱炭素化運動は世界を武力支配したい中国の謀略?

脱炭素問題が、地球の環境保護問題として人類共通の課題として提唱され、「パリ協定」によって、世界各国の二酸化炭素の排出量の具体的な削減数値目標が設定されるようになりました。そして、日本国政府の2050年までの「二酸化炭素排出量ゼロ」計画など…

アスリートにとって酷な東京オリンピック開催

東京オリンピックは、世界各国からの選手団を招いた形で開催される方向で調整されているようです。アスリートにとりまして、‘朗報’であるかのように見えるのですが、果たして、東京オリンピックの開催はスポーツ選手にとりまして、手放しに喜ぶべきことなの…

ディープ・ステート(イルミナティ―)の西洋文明嫌い問題

ディープ・ステート(イルミナティ―)の問題は、イルミナティ―の活動目的が、人類の非文明化・動物化・家畜化であることにあるのですが、この目的にとりまして障害となっているのが、基本的人権や自由、そして、知性を尊重する西洋文明・文化です。このため…

イギリス人の悲しみを理解できないヘンリー氏とマークル氏夫妻の問題

昨今、元英王室のヘンリー氏とその妻であるメーガン・マークル氏は、「差別を受けた」として、英国民に対しての攻撃的姿勢を強めているようです。「差別を受けた」とする点は、特に、夫妻の子のアーチャーが生まれる際に、その子の肌の色が、イギリス人(イ…

ワクチン接種は「深い闇の国家の国民the nation of the Deep State」となることを意味する?

新型コロナウイルスワクチンにつきましては、短期・中長期的副作用や副反応が、指摘されているにもかかわらず、接種計画は続行されている現状にあります。近頃では、ワクチンを注射する報道映像が、あたかも「静かなる殺人の瞬間」を捉えているようにも見え…

ワクチン接種計画は直ちに中止すべき

報道によりますと、世界各国におきまして変異ウイルスが報告されており、新型コロナウイルス問題は、早々には解決しないようです。一般的に、あるウイルスに対するワクチンを開発して感染者に接種させますと、そのウイルスは、ワクチンに対して抵抗力を持つ…

政治家がワクチン先行接種しない不思議

先月下旬より、新型コロナウイルスワクチンの先行接種が、医療従事者を対象に始まっております。その理由は、コロナ患者を扱う可能性が高い医療従事者の感染を防ぐことによって、病院内の集団感染の発生や医療崩壊を防ぐことにあります。医療従事者自身が、…

オリンピック通常開催の3つの条件

東京オリンピックをめぐっては、中止、無観客、通常開催の3つの選択肢があり、そのいずれとも決定されていない混沌とした状況にあると言えるでしょう。では、従来どおりの通常開催には、どのような条件が必要でしょうか。 1 全世界における新型コロナウイ…

ワクチンを「すぐに接種する」希望者3割は非接種者7割を意味する

本日の日本経済新聞によりますと、新型コロナウイルスワクチンをすぐに接種したい人は3割であるそうです。接種を希望しない、もしくは、‘様子見’という人々が7割ということになりますが、この‘様子見’の期間につきましては、数十年後を想定している人々が…

感染症問題が示唆するオリンピック消滅問題

今般の新型コロナウイルス禍は、東京オリンピックを開催するか否かという問題を齎しておりますが、この問題は東京オリンピック問題に限らず、今後、開催を立候補する都市が皆無となる可能性を示唆しております。 『猿の惑星』というSF映画のラストは、感染…

安全安心第一ならば東京オリンピックは中止か無観客開催では?

今年の夏に開催予定の東京オリンピックは、3月には開催するのか否かが決定されるそうですが、新型コロナウイルス禍にあっての開催には、大きなリスクがあることは言うまでもありません。 特に、ワクチン接種を進めた場合に、リスクはむしろ大きくなると推測…

東京オリンピック開催期に丁度ワクチンの効果が切れる問題

今般のワクチン接種につきましては、東京オリンピック対策であるとする意見が多く聞かれます。日本国民全員にワクチンを接種させれば、感染者はゼロとなり、海外からの選手団や観戦者などは安心して来日することができ、日本国民も仮に感染者が来日しても、…

ワクチン接種計画にはワクチン薬害訴訟が仕組まれている?

新型コロナウイルスワクチンの接種には、将来、薬害訴訟が発生する可能性は、昨今、厚生省が、接種希望者を募る際に「希望しない」という項目を設けて、ワクチン接種によって被害が生じた場合は自己責任である点をより明確としていても、なお、否定できませ…

政府は中長期的ワクチン薬害訴訟への対応策を説明すべき

新型コロナウイルスワクチンにつきましては、接種時におけるアレルギー反応に関心が寄せられ、政府は万が一死亡した場合には、薬事法にもとづき4,420万円の被害補償を行います。 しかしながら、ワクチン接種のリスクは、むしろ、10万人にひとりとされ…

ワクチン接種は国家賠償問題を引き起こす?

一昨日から始まりました新型コロナウイルスワクチン接種は、将来、国家を被告とする大きな訴訟問題を引き起こす可能性があるかもしれません。ワクチン接種は、接種に‘同意した’人々に対して行われているそうです。では、「同意書」なるものは、存在している…

東京オリンピックは中止もしくは無観客とすべきでは

昨日、新型コロナウイルス対策としてワクチン接種が始まりましたが、この問題は、東京オリンピック開催問題とも直結していると考えられます。政府(菅政権)は、国民皆接種という状態において開催させようと計画していた可能性が高いからです。すなわち、海…

ワクチン接種は先進諸国民大量虐殺計画なのでは

本日から医療従事者を対象に4万人に新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。本ブログにて再三にわたり、そのリスクの大きさを指摘し、慎重な対応を求めてまいりましただけに、政府(菅政権)が接種時期をむしろ早めたことは残念なことです。 人々…

ワクチン接種問題はディープ・ステートの実在を前提として議論すべき

「ディープ・ステートdeep-state」という言葉を目にしたり、耳にした方々は、昨今増えているのではないでしょうか。「ディープ・ステート」、すなわち「深い闇の政府」と邦訳できるこの言葉は、米国トランプ政権の成立以前におきましては、陰謀論・陰謀説と…

「ワクチンパスポート」はディープ・ステート(イルミナティ―)の謀略か

新型コロナウイルス対策として、政府(菅政権)は、ワクチン接種を条件にビジネス渡航や海外旅行などを認める「ワクチンパスポート」を計画しているようです。しかしながら、そもそも人の免疫機能に取り付く型の新型コロナウイルスの感染を、人の免疫機能に…

新型コロナ対策としてワクチンではなく治療薬こそ開発すべき

新型コロナウイルス対策として、各国政府は、国民に対してワクチン接種の必要性を訴え、国民全員に対してワクチン接種を求めております。しかしながら、ワクチンを接種したくないという人々が大半を占めておりますように、国民皆ワクチン接種には、以下のよ…

イルミナティ―門閥にとってのみ都合の良い世界とは

イルミナティ―は、二酸化炭素排出量ゼロ社会の実現、移民受け入れの推進、デジタル化、BLM運動(黒人至上主義)、スポーツ振興、ヒッピーやコスプレを含む退廃文化の拡散などをその主な活動内容としていると考えることができます。 二酸化炭素ゼロ社会の…

人類がタイムマシーンを発明できないことの意味

SF小説やSF映画などにおいて、タイムマシーンが登場し、主人公などは、しばしば過去にタイムスリップします。では、人類はタイムマシーンを発明することはできるのでしょうか。 答えは否です。仮に、人類が将来タイムマシーンを発明できていたのならば、…

シフ家は「渋(シブ)」に象徴?

イルミナティ―の中心的勢力の一つであると推測されるシフ家の影響力は、特に日本に対して強く働いていると考えることができるのですが、イルミナティ―が、名前(人名などの漢字の訓や音)に自らを投影、象徴させて、利用する傾向にあることには、注目すべき…

日ロ戦争においてシフ家の「人類非文明化計画」を阻止した日本

イルミナティ―の中心的勢力の一つであるシフ家は、日ロ戦争において日本国を支援することで、当時、ギリシャ・ローマ・キリスト教文明の伝統をひくヨーロッパ文明世界を代表していたニコライII世を敗戦へと導き、続くロシア革命によって、まずもってロシア…

菅政権の「グリーン成長戦略」は「シフ家成長戦略」? 

昨年12月に、菅政権は、「パリ協定」や「二酸化炭素排出量ゼロ」政策を包括する「グリーン成長戦略」という構想を発表いたしました。「グリーン(緑)」という名称は、黒ユダヤ系財閥のシフ家を想起させることは、言うまでもありません。2021年1月9日…

菅政権から立憲民主党枝野政権への交替はあるのか:不正選挙問題

仮に、地球温暖化の原因が二酸化炭素の排出量の増加にあり、その解決のために、「二酸化炭素排出量ゼロ」を達成させようといたしますと、オール電化製品化とその製造のためのエコ・エネルギーが必要とされます。そして、その前提条件として、安定的で廉価な…

「隠れ親中政策=人類滅亡計画」を推し進める菅政権の問題

政府は、昨日、二酸化炭素排出課金を導入するための有識者会議を開いたそうです。二酸化炭素を排出する工業を有する企業各社から、その分量に応じて「炭素税」などといった形で、集金する計画を政府は立てていることになるでしょう。課金によって、「企業は…

脱化石燃料時代にあって中国政府が海洋進出を進めている謎

「パリ協定」、「二酸化炭素排出量ゼロ目標」、環境保護運動は、太陽光・風力・水素発電などのクリーン・エネルギーへの転換、プラスティックなどの石油系製品の製造禁止、エコカーやオール電化への転換など、化石燃料を不必要とさせる方向へと人類を導いて…

イルミナティ―は航空機産業を嫌っている?

現在、コロナ禍、並びに、「パリ協定」「二酸化炭素排出量ゼロ」という両方面からの打撃によって、最もその将来が危ぶまれている産業は、航空機産業であると言えるかもしれません。 コロナ禍によって、乗客数が激減した航空運航会社、並びに、航空機の製造会…