時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

ワクチン接種計画は直ちに中止すべき

 報道によりますと、世界各国におきまして変異ウイルスが報告されており、新型コロナウイルス問題は、早々には解決しないようです。一般的に、あるウイルスに対するワクチンを開発して感染者に接種させますと、そのウイルスは、ワクチンに対して抵抗力を持つウイルスに変異する可能性が生じるそうです。このことから、ワクチンの開発・接種を進めれば進めるほどに、様々な変異ウイルスが出現してしまい、むしろ事態は悪化することになるのです。

 

 今般の新型コロナウイルスの変異ウイルスの出現問題は、ワクチン接種の開始時期とほぼ機を一にしておりますので、おそらくは、ワクチンの開発と接種が、変異ウイルスの発生原因であろうと考えられます(ただし、新たな人工ウイルスである可能性も)。このように考えますと、新型コロナウイルス対策といたしまして、もはやワクチン計画で対応することには無理があり、そもそも様々な短期・中期・長期的リスクがあると推測されるワクチンの接種は、むしろ、直ちに中止すべきであると言えるでしょう。

 

 ワクチンを接種しても効果が無い上に、接種者は、自己免疫性疾患や癌の発病などの短期・中期・長期的リスクを抱えながら生きねばならなくなってしまうのですから(アメリカでは、一千人以上の死亡者があり、日本でも、接種後、3日後にクモ膜下出血で亡くなられた60代の女性があるそうですが、少なくとも10日は、体内に留まるとされる遺伝子ワクチンに含まれる何らかの成分が、血管内のプラークを拡大させた可能性もあるのでは?)。

 

 ワクチン接種から28日以内ですと、薬事法にもとづいて被害補償を受けることができますが、それ以降に何らかの副反応が起こっても、自己責任となるようです(今般の遺伝子ワクチンは緊急使用されておりますが、未認可の医薬品であることから、医療・生命保険の対象外なそうです)。また、将来、仮に薬害訴訟となっても、ワクチン接種との因果関係が、明白に証明されない限り、敗訴となり被害補償を受けることはできません。一方、勝訴となって被害補償が受けられても、今度は、国庫の枯渇と国家破綻という別の問題が発生してしまうことにもなります。