時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

1月3日までのブログのお休みのお知らせ

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。12月23日より父が入院してしまったこともあり、今日から1月3日頃まで、本ブログをお休みといたします。 メリークリスマス、そして、皆様、よいお年をお迎えくださいませ。 (続く…

暴露録(黙示録)的観点からもクリスマスは祝うべき祝日

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。今日はクリスマス・イヴです。『聖書』「暴露録(黙示録)The Revelation」に検証を加えてみますと、イルミナティーは、悪魔the Satan, the Red Dragonを崇拝する組織(the Synagogue o…

「切り裂きジャック」はセファルディー系改宗ユダ人か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日放映されましたTVの「ヒストリー・チャンネルHistory Channel」の『アメリカン・リッパ-American Ripper(アメリカの切り裂き男)』の第3話は、「切り裂きジャック」は、188…

「黒いユダヤ人」たちの一夫多妻・多夫多妻の問題

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。2017年6月15日付本ブログで述べましたように、「黒いユダヤ人」の成立には、特に、奴隷貿易が関わっております。‘ユダヤ人’の奴隷貿易商人たちは、商品でもあったアフリカ系、ア…

非嫡出子関連の民法改正もイルミナティーの意図か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ナチス・ドイツが非嫡出子・婚外子政権であった点を考慮しますと、イルミナティーは、非嫡出子・婚外子優遇政策を採ってたのかもしれません。では、イルミナティーが同政策を採る目的は…

ナチス政権と非嫡出子問題との関係

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヒトラー政権をめぐって、その60パーセントが‘ユダヤ人(恐らくはセファルディー系の「黒いユダヤ人」)’であったという特徴に加えて、本人、もしくは、その父母兄弟姉妹が非嫡出子・…

『アンネの日記』から見えてくる第二次世界大戦謀略説

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『アンネの日記』の真贋をめぐって、フランク一家の隠れ家生活の原型が存在した可能性が高いとなりますと、8名もの人々が、少なくとも2年間もの間は無事に隠れ家に潜んでいたことにな…

『アンネの日記』の普及にはユダヤ教的意味がある?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「黒いユダヤ人」政権とも言えるナチス・ドイツ政権が、「白いユダヤ人」と「黒いユダヤ人」を峻別しており、アシュケナージ系ユダヤ人を含む「白いユダヤ人」を過酷な強制収容所に送り…

ホロコーストの真偽問題は‘ユダヤ人’の内部分裂問題から解明できる

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨今、第二次世界大戦中、ナチスドイツによるユダヤ人600万人の大量虐殺、すなわち、「ホロコースト」はあったのか、無かったのか、が世界的に議論の的となっているようです。 ‘ユダ…

米英二つの「切り裂き事件」の背景に国際ネットワーク?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。1888年にイギリスのロンドンで発生した「切り裂くジャックJack the Ripper」事件と「アメリカの切り裂き男AmericanRipper」そして、イルミナティーとの関連の可能性につきまして、本年11…

富岡八幡宮事件が示す宗教改革の発生理由

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨今、富岡八幡宮事件という宮司職をめぐる対立から、姉宮司を弟夫妻が殺害するという奇妙で、残忍な事件が発生いたしました。この事件をめぐる報道から、姉宮司と弟夫妻の3者ともに、…

「あかずきんちゃん」と詐欺のテクニック

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、シャルル・ペローCharles Perrault(1628年1月12日 - 1703年5月16日)の童話やグリムの童話でよく知られた「あかずきんちゃん」が、イルミナティーの策略の危険性を警告するかのよ…

イルミナティーの乗っ取り戦略-”赤ずきんちゃん”の教訓

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。元米国連邦調査局(FBI)の調査官でもあったカー氏が、ワイズハウプトが、キリスト教から離脱していたと指摘していた点は重要です。 イルミナティーの当初の目的は、まずもって、キ…

ビット・コインはイルミナティーの謀略か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『旧約聖書The Old Testament』「出エジプト記The Book of Exodus」に登場する謎の物体、「マンナmanna」は「私鋳貨幣private minting money」であるとする説を昨日提起させていただき…

ユダヤ人と金融-旧約聖書の解釈

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家やサスーン家が金融業者であることに示されますように、イルミナティーと金融との関連は、よく知られております。 そこで、本日は、イルミナティーと金融の関係の起源に…

イルミナティーが宮内庁を利用する理由

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。全世界に悪魔的独裁satanic despotism、専制君主独裁the king despotを敷くために、イルミナティーは、王室・皇室に関する政府機関である‘宮内機関Imperial Household’を、専制君主独裁t…

世界の王室・皇室のネットワーク化の脅威

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ウィリアム・ガイ・カーWilliam Guy Carr著『Pawns in The Game』(頁XV)によりますと、「(イルミナティーの)謀略の最終段階において、(世界)政府は、専制君主組織the king despot…

イルミナティーの悪魔的独裁の確立手段

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。1776年5月1日に、ロスチャイルド家とイエズス会の結合によって、イルミナティーが結成されわけですが、ウィリアム・ガイ・カーWilliam Guy Carr著『Pawns in The Game』(頁XV)の…

ロスチャイルド家とイエズス会の結合

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。1776年5月1日に、秘密結社のイルミナティーIlluminatyを設立したヨハン・アダム・ワイズハウプトJohann AdamWeishauptをめぐって、ウィリアム・ガイ・カーWilliam Guy Carr著『Paw…

ロスチャイルド家とロシアのエカチェリーナ1世の繋がりとは?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。その父が墓堀人夫であったともされ、卑賤な‘従軍慰安婦’からピョートル1世の妃となり、ロマノフ朝第2代のロシア皇帝となったエカチェリーナ1世Catherine I(Екатерина I Алексеевна, 168…

イルミナティ・ロスチャイルド家は中国(モンゴル)起源か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。1776年5月1日に、ヨハン・アダム・ワイズハウプトJohann Adam Weishauptによって創設された秘密結社のイルミナティーIlluminatyをめぐっては、ロスチャイルド家のマイアー・アムシ…

ラーム現シカゴ市長の背景-イルミナティーの影

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティー(「黒いユダヤ人」の国際組織)が強固な組織を有している都市は、19世紀、ディケンズ時代にはパリとロンドンの二都が主要拠点であったのでしょうが、今日では、シカゴ…

メーガン・マークル氏とカール・マルクス

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。オランダが、セファルディ系ユダヤ人the Sephardic Jewsが多く居住する国であることから、‘白人’のオランダ人とされているメーガン・マークルMeghan Markle氏の父親が、報道されているよ…

米国シカゴ市はイルミナティーの拠点?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。米国シカゴ市は、「アメリカの切り裂き男American Ripper)」が、‘殺人ホテル’を営業していた都市です。昨日、指摘いたしましたように、「アメリカの切り裂き男American Ripper)」が、…

切り裂きジャックとアメリカの切り裂きジャックを繋ぐのはイルミナティー?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本年11月23日付本ブログにて、「切り裂きジャックJack the Ripper」の事件として知られる1888年にかけてイギリスのロンドンにおいて発生した連続猟奇殺人事件は、「ジャック」…

オバマ前大統領とメーガン・マークル氏の接点

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヘンリー王子とメーガン・マークル氏との婚約の背景にイルミナティー(「黒いユダヤ人」の国際組織)がある可能性は、以下の点によっても補うことができるかもしれません。 マークル氏…

ヘンリー王子の婚約はイルミナティーの謀略か?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨今、現在英国における王位継承第5位の英国ヘンリー王子とメーガン・マークル氏との婚約が発表されました。そして、本件に関するロイター通信インターネット版の報道写真を見て、驚き…

”慰安婦”を女帝にできる国際権力とは?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。‘慰安婦’と言いますと、‘気の毒な女性たち’、‘可哀そうな女性たち’というイメージがあるかもしれません。しかしながら、慰安婦のような職業が、イルミナティー(「黒いユダヤ人」の国際…

イルミナティーの女性スパイ問題は深刻

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。悪魔崇拝のイルミナティーが、慰安婦のような職業の女性たちを組織化してスパイとして活用している問題は、以下の点から、今日、看過され得ない問題として指摘することができます。 ①イ…

なぜイルミナティーは慰安婦を擁護するのか

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティー(「黒いユダヤ人」の国際組織)の利権問題や日本国からの資金調達計画があったと推測いたしますと、慰安婦問題の解決が何故か遅々として進まず、日本国民を悩まし続けて…