時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

脱炭素化運動は世界を武力支配したい中国の謀略?

脱炭素問題が、地球の環境保護問題として人類共通の課題として提唱され、「パリ協定」によって、世界各国の二酸化炭素の排出量の具体的な削減数値目標が設定されるようになりました。そして、日本国政府の2050年までの「二酸化炭素排出量ゼロ」計画など…

アスリートにとって酷な東京オリンピック開催

東京オリンピックは、世界各国からの選手団を招いた形で開催される方向で調整されているようです。アスリートにとりまして、‘朗報’であるかのように見えるのですが、果たして、東京オリンピックの開催はスポーツ選手にとりまして、手放しに喜ぶべきことなの…

ディープ・ステート(イルミナティ―)の西洋文明嫌い問題

ディープ・ステート(イルミナティ―)の問題は、イルミナティ―の活動目的が、人類の非文明化・動物化・家畜化であることにあるのですが、この目的にとりまして障害となっているのが、基本的人権や自由、そして、知性を尊重する西洋文明・文化です。このため…

イギリス人の悲しみを理解できないヘンリー氏とマークル氏夫妻の問題

昨今、元英王室のヘンリー氏とその妻であるメーガン・マークル氏は、「差別を受けた」として、英国民に対しての攻撃的姿勢を強めているようです。「差別を受けた」とする点は、特に、夫妻の子のアーチャーが生まれる際に、その子の肌の色が、イギリス人(イ…

ワクチン接種は「深い闇の国家の国民the nation of the Deep State」となることを意味する?

新型コロナウイルスワクチンにつきましては、短期・中長期的副作用や副反応が、指摘されているにもかかわらず、接種計画は続行されている現状にあります。近頃では、ワクチンを注射する報道映像が、あたかも「静かなる殺人の瞬間」を捉えているようにも見え…

ワクチン接種計画は直ちに中止すべき

報道によりますと、世界各国におきまして変異ウイルスが報告されており、新型コロナウイルス問題は、早々には解決しないようです。一般的に、あるウイルスに対するワクチンを開発して感染者に接種させますと、そのウイルスは、ワクチンに対して抵抗力を持つ…

政治家がワクチン先行接種しない不思議

先月下旬より、新型コロナウイルスワクチンの先行接種が、医療従事者を対象に始まっております。その理由は、コロナ患者を扱う可能性が高い医療従事者の感染を防ぐことによって、病院内の集団感染の発生や医療崩壊を防ぐことにあります。医療従事者自身が、…

オリンピック通常開催の3つの条件

東京オリンピックをめぐっては、中止、無観客、通常開催の3つの選択肢があり、そのいずれとも決定されていない混沌とした状況にあると言えるでしょう。では、従来どおりの通常開催には、どのような条件が必要でしょうか。 1 全世界における新型コロナウイ…

ワクチンを「すぐに接種する」希望者3割は非接種者7割を意味する

本日の日本経済新聞によりますと、新型コロナウイルスワクチンをすぐに接種したい人は3割であるそうです。接種を希望しない、もしくは、‘様子見’という人々が7割ということになりますが、この‘様子見’の期間につきましては、数十年後を想定している人々が…