2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
80歳という高齢で世界最高峰のエベレストの山頂に立つことに成功し、登頂最高齢記録を塗り替えた三浦雄一郎氏。マスコミなどでは、快挙を称える報道が続いておりますが、政府もまた、三浦氏の名にあやかって、高齢者の偉業を表彰する”三浦賞”を新設する方向…
韓国が主張してきた日本軍による「朝鮮女性20万人強制連行説」が、朝日新聞社も絡んだ捏造事件であることは、今日の日本国では、常識になりつつあります。しかしながら、この件に関しては、諸外国からの有形無形の圧力もあり、複雑な様相を呈しています。 日…
今日、我が国は、中国や韓国のプロパガンダにより、”日本軍は残虐であった”とするイメージが、国際社会に植え付けられる危機に直面しております。しかしながら、日本の軍隊とは、それほど残虐であったのでしょうか。 古今東西を問わず、戦場では、人間の残酷…
今日は、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。前回は、『魏志』に登場する「奴国」、「投馬国」、「狗奴国」の三大国が、最もはやくに国家として開け、また発展していた「伊都国」から分派したことについてお話しました。「伊都国」…
最近、中国は、国際社会に対して第二次世界大戦において連合国の一員であったことを強調し始めているようです。ベルリンを訪問していた李克強首相の、ポツダム宣言に触れて尖閣諸島の領有を主張した発言も、連合国を意識したものです。 ところが、現実は、簡…
近代国家の原則を無視して、対馬から盗まれた仏像の返還を拒否している韓国。この事件をきっかけに、日本国民の韓国に対する評価はがた落ちとなったのですが、日本国政府も、ようやく重い腰を上げて、仏像返還のために外交交渉を始めるそうです。 日本国政府…
今日は、古代・中世史研究家の倉西裕子が臨時に記事を書かせていただきます。臨時ですので、日本国統合のお話からすこし離れて、天武・持統合葬墓とされている野口王墓古墳が八角形である謎について考えてみましょう(野口王墓古墳が八角形であることは、5…
本日、橋下大阪市長と朝鮮人元慰安婦二人との面談が予定されていたそうですが、橋下氏に対する嫌悪感を理由に、急遽、中止となったそうです。この面談、橋下氏の謝罪パフォーマンスの場とも、元慰安婦とその支援団体による”つるし上げ”の場とも憶測されてお…
橋下大阪市長の発言を切っ掛けとして、日本国内では、”慰安婦”をめぐる議論が活発に展開されております。この展開に危機感を覚たのか、国連の機関が、相次いでこの問題に口を挟んできました。 国連事務総長に韓国人の潘氏が就任して以来、国連における韓国の…
本日、生野区で発生した殺傷事件は、日本人が狙われたことにおいて、日本人差別殺人と表現することができます。犯人については、31歳の無職とは報じられていますが、氏名を隠していることから、韓国系ではないかと推測されいるようです(日本人であれば、即…
今日は、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。前回は、日本国の統合は、『魏志』に登場する女王国を構成する奴国と投馬国の2国に狗奴国を加えた3大国からなるとお話しました(前回掲載イラスト図参照)。しかし、「奴国」、「投馬…
1939年8月23日、ナチスドイツが、突如、ソ連邦との不可侵条約を締結したことを受けて、”欧州情勢は複雑怪奇”という有名な言葉を残して、平沼騏一郎内閣は瓦解しました。この言葉には、目まぐるしく変化する国際情勢に翻弄された日本国の苦悩が垣間見られま…
内閣官房参与の飯島氏が北朝鮮を訪問した件については、様々な憶測が飛び交っております。拉致事件の解決が議題となったとも伝わりますが、核・ミサイル開発を放棄しない段階での北朝鮮への歩み寄りは、あまりにも危険であると思うのです。 夏の参議院選挙を…
今から67年前、日本国は、堕二次世界大戦において敗北を喫しました。敗戦国として、日本国は、1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効に至るまで、GHQによる占領行政の下にあったのです。 戦後レジームと称される体制は、GHQが敷いた日本国の統治体…
”慰安婦問題”については、日本国内では、諸外国からの批判を黙認すべきとする意見がある一方で、韓国をはじめ、諸外国も、同様、あるいは、それ以上の残酷な行為を行いながら、不問に付されている現状を不満とする意見も少なくありません。 前者の意見の人々…
昨日、みんなの党に所属する山内議員が、”慰安婦問題”については黙止すればよく、その方が、日本国の国益を損なわずに済む…と発言したと報じられています。この意見、果たして、正しいのでしょうか? 少なくとも、山内議員は、何故、日本国内において、”慰安…
橋下大阪市長の”慰安婦”発言は、内外の批判を浴びているますが、ここ数年来の日本国内での議論により、およそ、”慰安婦”なる女性達の実像が見えてきたのではないかと思うのです。 ”慰安婦”問題には、”日本軍20万人朝鮮人女性強制連行説”、”債務奴隷説”並びに…
今日は、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。前回は、『魏志』に登場する女王国(30ヶ国)と狗奴国(最大70ヶ国)の2大勢力の問題が、『日本書紀』と『古事記』において原初の神様が異なる理由ではないか、と述べさせていただ…
大阪市の橋下市長が、”慰安婦は必要であった”と述べたことに対して、ネットのブログなどでは、非難の意見も見受けられます。 ”慰安婦”問題は、韓国が日本国を糾弾する際に、常々持ち出されてきたましたが、韓国に、慰安婦制度があったことは、あまり知られて…
先日、元民主党議員の今野東氏が亡くなられました。この報道で初めて知ったのですが、今野議員の本名は、今野東、ではなく、今野東吾なそうです。 在日韓国・朝鮮人の人々は、日常において通名を使うことが公的に許可されていますが、通名制度は、一般の日本…
国民性や民度に関する発言は、果たして、ヘイト・スピーチとして批判されるべきなのでしょうか。発言の内容が、事実に基づくものであれば、批判は言論の自由に含まれるのではないかと思うのです。 ここ数日、片山議員の中国に対する発言が、ヘイト・スピーチ…
第二次世界大戦中、連合国の間では、戦後処理を想定し、沖縄の帰属問題が議題となっていたようです。本日の産経新聞の紙面にも、43年11月に開かれた米英華の首脳によるカイロ会談において、中華民国の蒋介石が、沖縄の「米中の共同管理」を提案したと報じら…
就任後最初の訪問国としてアメリカを選んだ韓国の朴槿恵大統領は、オバマ大統領との会談、並びに、議会演説において、日本批判を繰り返したと報じられています。日本国は、正しい歴史認識をもつように、と…。 正しい認識”と言う限りは、何らかの確固とした基…
河野談話をめぐっては、元駐日大使のシーファー氏の牽制発言もあり、菅官房長官は、見直しには慎重な態度を示している報じられております。”慰安婦”問題とは、韓国が主張する”20万人朝鮮人慰安婦強制連行説”と見なされがちですが、国際社会では”慰安婦”の存…
今日は、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『日本書紀』と『古事記』は似て非なる史書であることは、原初の神様が異なることにおいて認めることができます。『日本書紀』の本書の説は、「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」で…
先日、元米国駐日大使であったシーファー氏が、河野談話の見直しについて、”アメリカの国益を損ねる”と述べ、反対したとするニュースが報じられていました。”慰安婦”については、アメリカは、”債務奴隷説”で批判しているようですが、そろそろ、外交談話の方…
憲法改正反対論者の人々は、憲法第9条がなくなれば、日本国は戦争ができる国になり、子ども達も戦場に行かされると訴えています。”私達は、子ども達の命を守らなければならない”と、声を張り上げているのです。 一見、”命の大切さ”を訴える善意の主張に聞こ…
昨日、ネット上では、韓国政府が、在日韓国人に対して徴兵を呼び掛けていることが、話題となっておりました。日本人からは歓迎する声が上がっておりましたが、日本国の安全を脅かすリスクがないわけではありません。 兵役に就くということは、軍事教練を受け…
民主党の長島昭久前防衛副大臣が、ツイッターで”在日2世3世に日本人化教育を”と発言したところ、現代の創氏改名ではないか、とする批判が相次いだそうです(創氏改名は、強制でもなかったのですが…)。在日韓国・朝鮮人側の激しい反発を受けて、長島議員は…
九州国博方針 九州国立博物館では、古代、朝鮮半島に存在していた百済に因む文化財を集めて展示する、日韓共催の百済展が計画されていたそうです。しかしながら、対馬仏像盗難事件をきっかけに、この展覧会は、中止となりました。出品予定者の方が、韓国に貸…