対外政策
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。民主・自由・法の支配と全体・管理・独裁主義という2つの思想の問題は、古くて新しい問題と言えます。 紀元前480年に、民主・自由・法治主義を標榜する都市国家アテネと全体・管理…
本日も、古代史・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「ジャックJack」が中国語では、「雲」と表現される点は、イルミナティーが、漢字の「雲」に意味を持たせている可能性を示唆しております。 その一つとして、出雲問題があるかもし…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヒトラー政権の政策と覚醒剤との関連は、イルミナティーによって麻薬、覚醒剤、LSDなどの薬物が、その世界支配計画を達成させるための道具として利用されていることを示唆しておりま…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ディケンズの『二都物語A Tale of Two Cities』におけるフランス貴族層をめぐる描写は、フランス革命前夜において、フランス貴族層が‘ユダヤ化’していた可能性を示しております。 当時、…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、悪魔崇拝のモロッコ教の神(ルシファーLuciferとも)が、どのような思想の持ち主であるのかをめぐり、『旧約聖書』「イザヤ書」のルシファーの言葉における一人称の「I(我)」の…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本ブログにて、ヴィクトリア女王の治世は、ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織の影響を強く受けていると述べてまいりました。では、どの…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。国民の政治参加を基本理念とする民主主義の実現は、選挙権をめぐる制度の整備のみでもたらされるわけではなく、被選挙権をめぐる民主的制度を整えることも重要な条件です。 このことは、…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。世界支配志向勢力が王室や皇室を乗っ取って傀儡化することを基本戦略としている点を踏まえますと、現在、世界の王室・皇室のほとんどすべては、密集部隊としてのメンタリティーの均質…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。世界支配志向勢力の‘悪知恵’と‘騙し’の戦術は、マスコミの‘金太郎あめ化’において、その威力を発揮しているようです。ジャーナリズムとは、本来は、国民が知るべき情報を伝え、独裁体…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ジョージⅢ世の時代以降、英国の王室・政財界の背後にあって英国の国策をも左右するに至ったネオ・ユダヤ人組織、特に、ロスチャイルド家の出自を考えますと、表面上は、英国という一国…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ケント公エドワード・オーガスタス王子とマリー・ルイーゼ・ヴィクトリア・フォン・ザクセン=コーブルク=ザールフェルト(Marie Luise Viktoria von Sachsen-Coburg-Saalfeld)との…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イエズス会と近い関係にあった、もしくは、イエズス会の隠れ組織であると考えられる世界支配志向勢力は、新教国の躍進に対応するために、どのような政策を遂行していたと考えられるで…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。昨今、「赤い竜red dragon」、学名「シナノサウルスChinanosaur」が世界中を跋扈し、世界は、ジュラシック・ワールド化してしまう危機に直面しておりますが、こうした恐竜的メンタリ…
本日の産経新聞には、”二階流地球儀外交”なる記事が掲載されておりました。自民党の二階幹事長は、本日から訪印し、モディ首相とも会談するそうですが、氏の活動は、権力の私物化なのではないかと思うのです。 二階幹事長と申しますと、大訪中団を組織して習…
東京オリンピックの費用が3兆円にも上るとする試算は、東京都民のみならず、日本国民にも衝撃を与えております。そして、もう一つ、衝撃を受けた人々がいるとしますと、それは、将来、オリンピックを開催したいと望んでいた全世界の都市です。 当初の予算が…
日本国民の大半が移民政策に反対であるにもかかわらず、急速な勢いで日本国内で外国人数が増加している理由は、民間事業者が外国人を雇用するからです。特に外国人技能実習制度は、今日、”移民増加マシーン”と化しているかのようです。 言い換えますと、移民…
韓国では、朴大統領の支持率は20%を切り、任期終了を待たずしての辞任説までも囁かれているそうです。直接的な原因は、親友への国家機密漏洩なそうですが、その背後には、様々な勢力の思惑が交差しているように思われます。 20%以下という支持率の低さは尋…
竹島をめぐっては、韓国側は、自らが歴史的に主権権を及ぼしていたことを立証する証拠がないために、日本国による”放棄”、並びに、1900年の勅令41号に見える”石島”に根拠を求めようとしています。しかしながら、この主張も、韓国が、竹島に対して主権を及ぼ…
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ここ二日間にわたり、天皇の生前退位について扱ってまいりました。本ブログでは、進化論の観点から、人類共通の脅威として、世界規模における悪の蔓延、そして、その結果としての神様…
政府は、働き方改革の一環として、外国人労働者の受け入れ拡充をも検討しているそうです。移民政策に反対を唱えようものなら、差別主義との批判が浴びせられることもあるのですが、この批判、差別問題の原因を忘却していると思うのです。 そもそも、人種差別…
昨日、ネット上で、民進党の蓮舫代表が台湾籍を保持してきたことから、日台関係の重要性に鑑みれば、蓮舫代表批判は止めるべきとの意見を目にしました。これ以上、蓮舫代表を追求すれば、日台関係が損なわれると…。 日台関係が重要であることは言うまでもな…
昨日、北朝鮮が第5回目となる核実験を敢行したことで、国連安保理でも非難決議が採択されました。日本国政府も、さらなる制裁を検討しておりますが、手詰まりの状態にあるとの報道もあります。 しかしながら、実際に、日本国政府にはこれ以上打つ手はないの…
昨年末の日韓慰安婦合意の文書には、「韓国政府は、今般日本政府の表明措置が着実に実施されるとの前提で、日本政府と共に、今後、国連等国際社会において、本問題について互いに非難・批判することは控える」との一文があります。先日、日本国政府から慰安…
G20の開催地である杭州の空港には参加各国の首脳が降り立ち、全ての首脳が、開催国の要人達の出迎える中を、颯爽とレッドカーペットを歩くものと予想されていました。ところが、アメリカのオバマ大統領には、レッドカーペットどころか、タラップさえも準備さ…
つい先頃まで、日本切っての親中派政治家として真っ先に名が挙がってきたのは、福田康夫元首相でした。しばしば訪中をしては、中国側のトップとも会談の場を設けており、いわば、中国のスポークスマンと見なされてもきたのです。 しかしながら、この役割は、…
マスコミやネット上では、”日本を戦争できる国にしてならない”とする自称平和主義者の訴えが、散見されます。”戦争は残酷で命が失われるから、何が何でも反対”というスタンスです。 中には、北朝鮮の体制をイメージしてか、安倍首相の鶴の一声で戦争が始まる…
ここ数年、陰謀論が、案外、真面目に取り上げられている事例が増えているように思われます。一昔前であれば、陰謀論は、一笑に付されたことでしょう。 それでは、何故、陰謀論を無視できなくなってきたのかと申しますと、歴史には、陰謀なくして説明できない…
年末の日韓間の慰安婦合意については、日本国側が、先に合意内容を履行する公算が高いようです。10億円の拠出金の使途について、日韓間で交渉が進んでいるようですが、こうした曖昧な妥協は、今に始まったわけではありません。 1965年の日韓基本関係条約の締…
昨日、ブラジルのリオでオリンピックが華々しく開催されました。既に競技も始まっており、テレビの画面に釘付けになっているスポーツ愛好者も少なくないことでしょう。その一方で、オリンピックの開催時期には、要注意な面があります。 北京オリンピックが開…
先月12日に常設仲裁裁判所で下された南シナ海問題に関する判決に対して、全面敗訴となった中国は、判決を”紙くず”扱いし、あくまでも”南シナ海は中国の領土”とする主張を貫く構えです。国際法秩序を破壊する行為なのですが、今日に至るまでの一連の経緯から…