2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
桜宮高校のバスケット部に続いて、全日本女子柔道でも、代表監督による船首に対する体罰事件が表沙汰になり、辞任劇にまで発展しているそうです。柔道と言いますと、礼に始まり、礼に終わる競技のはずなのですが・・・。 そもそも、躾に使われるならばまだし…
報じられるところによりますと、昨年10月に、対馬の海神神社や観音寺から仏像などを盗んだ韓国人容疑者が、韓国の警察当局に逮捕されたそうです。ようやく、対馬に無事に文化財が戻ってくるものと喜んだのもつかの間、返還されない可能性もあるというのです。…
維新の会の橋下氏が、みんなの党の渡辺代表に”大人になって”と呼びかけたことが発端となって、両党の協力関係の模索は、激しい非難合戦に転じてしまったそうです。実のとことろ、”大人の…”という言葉には、要注意であると思うのです。 こうした言葉、大人が…
北朝鮮は、近々、核実験を強行する構えを見せています。最後に残された道は、核による脅ししかない、と言わんばかりに。 脅迫と暴力した信じない北朝鮮のトップのみならず、人間性の崩壊は、北朝鮮の一般国民にまで及んでいるそうです。嘘か真か、深刻な飢餓…
江戸時代、「天下の台所」と呼ばれた大阪は、物流の中心地であり、淀川の堀沿いに蔵屋敷が立ち並び、忙しく商人が行き交う一大商業都市の様相を呈していました。政治の江戸に対して経済の大阪、というイメージがあります。 商人の街だけに、エネルギッシュで…
アルジェリアで起きたテロ事件は、この世には、日本人の想像を絶するような残酷な世界が存在することを、見せ付けることになりました。アルジェリアの発展に尽くしつつも、志半ばにしてテロの犠牲になられた十名の日本人の方々に、心より哀悼の意を捧げます。…
毎年、この時期になると、センター試験の問題の不適切さや制度としての問題点が、世論の批判を浴びますが、今年もまた、同様の現象が発生しています。こうも毎年繰り返されるところを見ますと、大学入試センターには、国民の声が届いておらず、改善の意思も…
先日、対馬への修学旅行奨励を、本ブログにてお願いいたしました。拡散にご協力くださった方々もおられ、ここに、深く御礼を申し上げます。 ところで、修学旅行の現状はと申しますと、訪問先は、指導要綱などに照らしながら、学習効果などを考慮して、学校ご…
本日の新聞記事によりますと、フィリピン政府は、国連海洋法条約の仲裁裁判所に中国を提訴するそうです。日本国の対韓竹島提訴と同様に、単独提訴の形態となるのでしょうが、中国の最大の弱点は、法的根拠の欠如ですので、フィリピンの打った一手は、中国を…
正義の味方と邪悪な者との闘いは、古今東西を問わず、物語の基本的なモチーフです。テレビ世代では、こうした勧善懲悪のストーリー展開のアニメを、手に汗握りながら見て育った人々も少なくないはずです。 フィクションであれ、悪者が正義の味方に倒されます…
大阪市の桜宮高校で発生したバスケット部キャプテンの体罰自殺事件は、橋下大阪市長による入試中止にまで発展する様相を呈しています。市長は、学校側に反省と改革を促すための措置としているようですが、あまりにも乱暴で懲罰的でもあります。 体罰と自殺と…
アルジェリアで発生した人質事件は、まことに理不尽です。アルジェリアの発展に貢献するために現地に赴きながら、武装勢力の手によって命を奪われた方もおられるのですから。 外国で起きた人質事件といいますと、2004年に発生したイラク人質事件が思い起こさ…
アルジェリアで発生したイスラム武装勢力による人質事件は、情報の錯綜もあり、人質となっておられる方々の人数も、国籍も明らかではありません。しかしながら、テロリストの要求は、決して飲んではならないと思うのです。 マリでの軍事作戦の中止が主たる犯…
昨日は、ニューヨーク州議会における対日謝罪要求について記事を書きましたが、その過程で明らかになったことは、韓国は、東京裁判を根拠として、賠償を請求することはできないのではないか、ということです。 2007年に東京裁判において証拠書類とされた文書…
先日の記事でも、河野談話の酷さについて書いたのですが、ニューヨーク州議会では、遂に、日本国に対する”慰安婦”への謝罪要求決議案が上程されたと報じられています。”20世紀に起きた最大規模の人身売買”として。 ネット上では、州議会での外国に対する謝罪…
来月25日に韓国大統領に就任予定の朴槿恵氏。韓国では、初めての女性大統領が誕生することになりますが、大統領選挙の当選直後、親近感を覚える日本国の政治家として、田中真紀子氏の名前を挙げていました。 この発言、当初は、田中真紀子氏の父である角栄氏…
ニューヨーク州議会では、”慰安婦”問題について、日本国に謝罪を求める決議案の提出手続きが進んでいるそうです。しかしながら、河野談話とは、”勝者の裁判”とも評された東京裁判よりも、はるかに酷いと思うのです。 この酷さは、司法手続きに照らしてみます…
「日本未来の党」を率いて、颯爽と国政に登場した嘉田滋賀県知事。ところが、今になって”小沢氏に騙されたと”国民を前に不服をこぼしているそうです。 小沢氏の言葉とは、”あなたが立候補すれば、100人は当選する”というものであったそうです。もちろん、詐…
最近、中国、韓国、そして北朝鮮は、事あるごとに、日本国に対して”歴史の直視”を求めるようになりました。しかしながら、この”歴史の直視”ほど、奇妙なねじれ現象もないのではないかと思うのです。 日本国では、ここ数年、史料に基づく学術的な検証やネット…
先の総選挙での敗北を受けて、民主党の党内では、敗因の総括が行われるそうです。再生に向けての取り組みなのでしょうが、その半面、消滅の危機ともなりそうです。 何故ならば、民主党の選挙での敗因とは、民主党の基本姿勢、そのものにあるからです。民主党…
昨日、公明党の山口代表が、韓国民団の会合に出席し、在日外国人への地方参政権の付与に前向きの姿勢を示したと報じられていました。この発言に対して、ネット上では非難の声が湧きあがっていましたが、公明党は、民主党と同じ轍を踏むことになるのではない…
朝鮮学校の無償化問題をめぐり、”国と地方は違う”とした黒岩神奈川県知事の発言は、ネット上では、厳しい批判に晒されているようです。それでは、もし、この方針が認められるとしますと、どのような事態が起きるのでしょうか。 核やミサイル実験など、北朝鮮…
日本国憲法が制定されて以来、日本国には、「九条信者」と呼ばれる活動家の人々が、護憲運動を展開してきました。「九条信者」の人々は、憲法第9条さえ護持してゆけば、自ずと平和が訪れると信じ込んでいます。 憲法第9条の精神とは、軍事力を放棄=平和の…
憲法第9条の発想は、どこから来ているのか、という疑問に対して、一つの有力な説があります。それは、SF小説の父ともされるハーバート・ジョージ・ウェルズというイギリスの作家の発案であると言うのです。 ウェルズ氏は、書斎に引き籠って執筆活動に専念…
中国と韓国の反日教育は、自国民を一致団結させることが目的とは指摘されつつも、度を越したところがあります。両国とも、”愛国無罪”がまかり通り、犯罪も免責されるのですから。 こうした両国の反日教育に対して、日本国側もまた、これまで”平和教育”で応え…
先日、靖国神社に放火した中国人犯人を、韓国政府が、日韓で締結された「犯人引き渡し協定」を無視して、中国側に引き渡すという事件が発生しました。”政治犯”と認定して。 この判断、韓国の裁判所によるものらしいのですが、近代国家の原則から著しく逸脱し…
新年を迎え、心なしか、日差しにもやわらかさを感じるようになりました。とはいえ、我が国には、問題が山積しており、今年も、気を引き締めて頑張らなければならない年となりそうです。 ところで、中国や韓国への修学旅行が、近年、問題となる折、対馬への修…
本日より、ブログを再開いたしました。本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 本年の最初の記事は、昨年末に提案いたしました、対馬への修学旅行についての意見書の草稿といたしました。拡散を希望しておりますが、この文面ではいかがでしょうか。ご…
謹んで、新年のご祝詞を申し上げます。 旧年中は、格別のご厚情を賜わりまして、誠にありがとうございました。本年もよろしくご交誼をお願い申し上げます。 今年は、伊勢神宮の式年遷宮の年を迎えます。我が国が、さわやかな空気に包まれ、新たな日の出の年…