時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

対馬

対馬における韓国企業による自衛隊隣接地購入問題―土地利用の設定はWTOの枠外

昨日、小野寺五典防衛相が、海上自衛隊の基地周辺の土地を韓国系企業が買い漁っている件に関連して、現状の視察に対馬を訪れたそうです。観光事業が目的であるならば、自衛隊基地周辺に集中する必要はありませんので、韓国企業の土地購入の背景には、政治的…

対馬の森林は日本国が護ろう

本日、産経新聞の一面に、絶滅危惧種であるツシマヤマネコの生息地でもある対馬の森林地が、競売入札に付されるとする記事が掲載されておりました。韓国の事業者も関心を寄せているそうですが、ここは、何としても、日本国が、対馬の森林を護るべきではない…

対馬仏像窃盗事件―韓国の戸締り強化要請への対応

先日、対馬の観音寺と海神神社から盗まれた仏像の返却を求めるべく、津島市の財部市長が、住民の署名を携えて訪韓したそうですが、今のところ、韓国側の反応は冷淡なようです。しかも、韓国国内には、日本側の警備の甘さに対する非難の声もあるというのです。…

対馬の仏像贋物説-罪深き韓国

韓国側の対応により、対馬の仏像二体は未返還の状況にありますが、ここにきて、韓国紙が観音寺の観世音菩薩座像は、贋物ではないかと報じているそうです。 仏像盗難事件の発生当初、”観世音菩薩坐像は、先にも一度盗まれたことがあり、その際には、無事に返…

対馬市仏像返還要求-法的措置も辞さずで圧力を

韓国地裁の仮処分により、韓国人窃盗団による盗品でありながら、対馬の地に戻れなくなっている二体の仏像。韓国の裁判所の決定は、法的根拠がない”不法処分”と言わざるを得せん。こうした中、韓国側の態度に業を煮やした対馬市の財部市長が、島民1万7千人の…

対馬の盗難仏像は無条件で返還を

近代国家の原則を無視して、対馬から盗まれた仏像の返還を拒否している韓国。この事件をきっかけに、日本国民の韓国に対する評価はがた落ちとなったのですが、日本国政府も、ようやく重い腰を上げて、仏像返還のために外交交渉を始めるそうです。 日本国政府…

日韓共催「百済展」の中止-対馬仏像事件で日本人からの信頼を完全に失った韓国

九州国博方針 九州国立博物館では、古代、朝鮮半島に存在していた百済に因む文化財を集めて展示する、日韓共催の百済展が計画されていたそうです。しかしながら、対馬仏像盗難事件をきっかけに、この展覧会は、中止となりました。出品予定者の方が、韓国に貸…

対馬厳原港祭り-韓国への気配りは自己喪失を招く

1970年頃から、対馬の厳原では、日韓友好の掛け声の下で、伝統的な名称であった港祭りをアリラン祭に変更してきました。韓国への気配りの結果のようですが、日本国側の安易な譲歩は、自己喪失の危機を招くと思うのです。 対馬で発生した韓国人窃盗団による仏…

対馬仏像窃盗事件-入国管理の強化を

対馬から二体の仏像を盗んだ韓国窃盗団は、全員が前科者でありながら、いとも簡単に日韓を行き来していたそうです。この事件、両国の入国審査の甘さを浮き彫りにしています。 下見を含めて200回は往来していたそうですが、韓国の釜山港の職員とは顔なじみで…

対馬市長の怒りの声明-韓国市議会の領有決議

対馬市議会が、盗難仏像の返還を求める決議を採択したのも束の間、日韓トンネルの早期着工を日本国政府に求める決議を採択したことから、対馬に対する失望感が広がっております。仏像を盗まれながら、さらに韓国との繋がりを強化するとは、正気の沙汰とは思…

対馬港まつり・アリラン祭-韓国に悪用されるリスク

対馬では、毎年、朝鮮通信使の行列を再現したイベントが開催されています。以前は、”港まつり”と呼ばれた伝統的な対馬の夏祭りでしたが、日韓友好が叫ばれるようになった頃から、現在のスタイルに変化したそうです。名称も、韓国風に”アリラン祭”に替えられ…

「対馬仮想市場構想」-本土向け特産品のネット市場の開設を

対馬は、韓国が観音寺から盗まれた仏像の返還を拒否したことから、これまで維持されてきた韓国との友好関係も、見直す時期に差し掛かっているようです。現在、対馬経済は、韓国からの観光客頼りの面がありましたが、今後は、韓国依存の経済から脱却し、本土…

日本国政府は韓国の市議の入国拒否を

一昨日には、対馬では、韓国人巫女が200名も上陸し、奇妙な祭壇を設けて祈祷するといった騒ぎが起きたそうです。この事件だけでも常軌を逸しているのですが、今度は、「対馬の日」を制定した韓国昌原市の42名もの市議が、今月26日と27日の両日に対馬訪問を予…

対馬の仏像窃盗事件-韓国に裁判権を認めてはいけない

対馬の観音寺から盗まれた観世音菩薩座像は、韓国地裁の仮処分によって、韓国国内に足止めされた状態にあります。マスコミは、この事件を有耶無耶にしたいようですが、そもそも、韓国側で裁判が行われていることに、間違いがあるのではないかと思うのです。 …

対馬の仏像窃盗問題-韓国の主張に偏るマスコミ

本日、対馬の観音寺に、盗まれた観世音菩薩坐像の所有権を主張している韓国の浮石寺の僧侶が、ついに現れたそうです。珍しく、日本国のテレビ各局もこの事件を取材しておりましたが、心配していた通り、韓国寄りに論点をずらした解説が少なくありませんでし…

対馬の観音寺住職さんは韓国の浮石寺住職に説教を

国際法も国内法も無視した韓国による対馬の盗難仏像返却拒否事件は、多くの日本人の心を痛めると共に、心底から憤慨させています。しかも、地裁による仮処分の然ることながら、仏像の所有権を主張する韓国の浮石寺の住職が、被害に遭われた対馬の観音寺を訪…

対馬仏像盗難事件-強欲で前近代国家に転落する韓国

昨年発生した対馬における仏像盗難事件。韓国人窃盗団による犯行なのですが、昨日、韓国地裁が示した仮処分決定に、日本国内では、驚きと落胆の声が上がっています。泥棒容認の決定なのですから。 この仮処分の予兆は、既に、犯人逮捕の時から見られ、韓国国…

韓国には対馬の盗難仏像を返還する法的義務がある

リンク: <a title="対馬の仏像盗難事件 韓国で「日本に返す必要ない」の声 - 速報:@niftyニュース" href="http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-163568/1.htm">対馬の仏像盗難事件 韓国で「日本に返す必要ない」の声 - 速報:@niftyニュース</a>. グローバル化の時代を背景に、しばしば、国民の間の相互理解が進めば、自ずと友好関係が深まるとする説が流布されてきました。しかしながら、この見方は、楽観的に過…

対馬の文化財盗難事件-韓国は窃盗を保護するのか

報じられるところによりますと、昨年10月に、対馬の海神神社や観音寺から仏像などを盗んだ韓国人容疑者が、韓国の警察当局に逮捕されたそうです。ようやく、対馬に無事に文化財が戻ってくるものと喜んだのもつかの間、返還されない可能性もあるというのです。…

対馬への修学旅行をよろしく!

先日、対馬への修学旅行奨励を、本ブログにてお願いいたしました。拡散にご協力くださった方々もおられ、ここに、深く御礼を申し上げます。 ところで、修学旅行の現状はと申しますと、訪問先は、指導要綱などに照らしながら、学習効果などを考慮して、学校ご…

対馬への修学旅行奨励のお願い

新年を迎え、心なしか、日差しにもやわらかさを感じるようになりました。とはいえ、我が国には、問題が山積しており、今年も、気を引き締めて頑張らなければならない年となりそうです。 ところで、中国や韓国への修学旅行が、近年、問題となる折、対馬への修…

「対馬への修学旅行奨励のお願い」の草稿

本日より、ブログを再開いたしました。本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 本年の最初の記事は、昨年末に提案いたしました、対馬への修学旅行についての意見書の草稿といたしました。拡散を希望しておりますが、この文面ではいかがでしょうか。ご…

修学旅行は韓国ではなく対馬へ!

竹島や”慰安婦”問題に対する韓国の強硬策をきっかけとして、日本国における対韓感情は、著しく悪化しました。治安や風紀の悪さから、韓国への修学旅行も減少傾向にあるそうですが、日本国の学校は、対馬を修学旅行先に選んではどうかと思うのです。 対馬は、…