2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。フランス大統領選挙のマクロン候補とナポレオンとの共通点を昨日指摘いたしましたが、ナポレオンという人物の奇妙さと危うさは、その背景に起因していると考えることができます。 第一…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。フランス大統領選挙におけるマクロン候補について、本日も注意を喚起いたしたいと思います。マクロン候補のプライオリティー、すなわち、グローバル、EU、そして、フランスの順は、…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。フランス大統領選挙におけるマクロン候補の公約である警察官1万人増員案と関連して、警察権力の問題を今日は扱います。 そもそも、警察権力とは、以下の点におきまして、これを掌握し…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。世界支配志向勢力の中心をなしているロスチャイルド家の問題の深刻性を踏まえますと、フランス大統領選挙で決戦投票へと進み、当選が予測されているエマニュエル・マクロン候補につき…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ネオ・ユダヤ人を含むようになった現代ユダヤ人が、イスラム勢力やモンゴル勢力などとむしろ近い関係にあることを、本ブログにて指摘してまいりました。特に、ロスチャイルド家の問題…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。モンゴル女性の残忍さにつきまして、4月23日付本ブログにて扱いましたが、モンゴル人は、鼻の低さ、短さにコンプレックスを持っていたようです。恐らく、モンゴル男性も同様であり…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。「イスラム教型」の人間類型と「キリスト教型」の人間類型の違いは、昨今のフランス大統領選挙をめぐる状況にもよく表れているようです。 昨日、フランスにて大統領選挙が実施され、…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イスラム女性や‘現代ユダヤ人’女性のメンタリティーの問題と関連して、今日は、モンゴル女性の問題について扱っておくことにします。 ガブリエル・ローナイ氏の『The Tartar Khan’s En…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イスラム教が広がっている地域には、古来より、所謂‘ふしだら’な女性が多く、知性や理性を磨き、手に職を付けて社会の一員として生きるよりも、巧みなお化粧、髪型、ダンスなどで男性…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イスラム教圏における女性のチャドルの着用問題は、‘メンタリティーの違いによる現実や理想の社会像の相違’という人類の抱える大きな問題を浮かび上がらせているようにも思えます。社…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イスラム教が女性たちにチャドルを着用させている目的につきましては、女性たちが他の男性の歓心を買うことをできなくさせるという目的があることを昨日指摘いたしましたが、その他に…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イスラム教は、女性には、外出する際には頭からすっぽりチャドルを纏ることを定めており、チャドルはイスラム女性の代名詞とも言えます。この風習は、どのような理由によって齎された…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。イスラム教の懸念すべき影響の問題の一つは、古来より、中近東から西アジア地域にかけての地域、すなわち、現在、イスラム教が広がっている地域には、‘退廃文化’とも称すべき奇妙な文…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。昨日、イエズス会、イスラム教、道教に共通する「黒崇拝」について述べましたが、この黒崇拝は、ヴェネチアやヴァチカン(ローマ教皇庁)の「黒い貴族Black Nobles」を想起させます。…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。元‘ユダヤ教徒’であった可能性が極めて高いロバートMaster Robertが、カトリックの下級聖職者として在籍していながらイスラム教とも近い関係を保ち続けていたことは、カトリック内部…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。我が国では、変質した”ユダヤ教”とイスラム教とが近い関係にあることはほとんど知られておらず、むしろ対立関係にあると考えられがちなのですが、実はそうではないことは、以下の点に…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。‘闇の帝王’ともされるロスチャイルド家の元の家名が、モンゴル系であることを示す「カーンKhan」であることは、「カーンKhan」という苗字が、イスラム教徒にも多いことを想起させます…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。現在「ユダヤ人」として認識されている人々の思想、すなわち、「偽ユダヤ教」の思想として、遊牧民思想によりその特徴が見られる悪魔思想が入り込み、この悪魔思想(非文明思想)こそ…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。‘現在ユダヤ教’の経典として位置付けられている『タルムードTalmud』とは、「モーゼの十戒」の他にモーセが伝えたもう一つの律法とされる「口伝律法」を収めた6部構成、63編から成る膨…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。紀元前1世紀のヘロデ王の登場によって、正統ユダヤ教思想が変質するとともに、昨日、指摘いたしましたように、俗世における国家と国民との関係を規定する政治倫理思想におきましても…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。『聖書』「新約聖書」は、「The Book of the generation of Jesus Christ, the son of David, theson of Abraham(ダビデの子であって、アブラハムの子であるイエス・キリストの系譜…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。正統ユダヤ教徒の指導者的立場にあった洗礼者ヨハネは、「偽ユダヤ教」を成立・普及させたいヘロデ王によってその首を跳ねられてしまうわけですが、洗礼者ヨハネのもとに集まり、正統…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ヘロデ王の問題は、「モーゼの十戒」やその他の戒律を守らないことに留まりませんでした。4月5日付本ブログにて述べましたように、ヘロデ王は司祭長や司祭のポストを売官しましたの…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ヘロデ王による「モーゼの十戒」違反は、洗礼者ヨハネを亡き者にしたことに留まりません。イエス・キリストが出生した年、この年に生まれた男子が、将来、ヘロデ王を王位から降ろすと…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ユダヤ教が、アラブ系イドメア人のヘロデ王によって、トップダウンの形で変質させられたことは、キリスト教の成立とも関連があるかもしれません。 『聖書』「新約聖書」マタイ伝・ル…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。昨日、「‘ユダヤ人’にとっての最大の悲劇は、やはり、‘ユダヤ人’の一部に、モンゴルと手を結ぶ悪辣・非道な人々がいた」点を指摘いたしましたが、その元祖と言えるのが、紀元前1世紀…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ユダヤ人とモンゴルとの密接な関係によって、「ユダヤ人差別」が発生したとする推測は、以下のようなヨーロッパにおけるペストの流行の経緯によって補うことができます。 1347年か…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。想像を絶するようなモンゴルの残虐性は、所謂「ユダヤ人差別」の問題を齎したのではないか、と推測することができます。1290年に英国におきまして、ユダヤ人追放が行われます。1…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。チンギス・ハーンが、その領土を急速に拡大した理由について、3月8日付本ブログにて10点を指摘しましたが、今日は、その第6点「6)外国人技術者を登用して、最新の攻城機や火器…
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。昨日、本ブログにて、チンギス・ハンの名の「テムジン」は、イエス・キリストの原型であり、超古代思想の預言で「最後の審判の日」に再来するとされる救世主の「タムジTammuz」という…