時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イルミナティーと太極図との関係は?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。モロコ神Moloch, Markuthを象徴する2匹の蛇・鷹によってつくられる輪の構図は、善と悪とが輪として循環的に繋がっていることを表現し、悪を極めれば善に至る、地獄を極めれば天国に行け…

イルミナティーの行く先は地獄では?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。今日、金融の世界をも支配するようになっていると推測されるイルミナティー(ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織)が、世界恐慌、戦争、…

イルミナティーは「野生種ホモ・サピエンス」の生き残り?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ベルナール氏暗殺事件は、モロッコ教の問題が、現在の政治・経済はもちろんのこと、社会・文化などのあらゆる面におきまして、深刻な問題であることを示しております。昨日指摘いたしま…

ベルナール氏暗殺事件が立証する悪魔崇拝組織

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織が、全人類の支配、世界支配を計画している可能性について本ブログにて述べておりますが、その存在を…

「黒いユダヤ人」の国際組織の‘現人神’戦略

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。リルケの『Geschichten vom lieben Gott』(1899年)に収められる「ヴェニスのユダヤ人街の一情景」という物語は、ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユ…

カール・マルクスは戦争恍惚師か?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「マルクス」が「モロッコ」の別名であり、マルクス思想の源流がモロッコ教にあると考えますと、カール・マルクスの’役割’も、別の視点から見直す必要があります。 共産主義思想は、実は…

マルクス家の謎-モロッコ教との関係

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。モロッコ神の別名は「マルクス」であるとしますと、カール・マルクスの名は、何を意味するのでしょうか。本年7月2日から6日にかけて本ブログにでは所謂”マルクス養子説”を提起しまし…

悪神・モロッコ神の別名は「マルクス」

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織が、キリスト教徒や‘ユダヤ教徒’の仮面を被りながら、実は、「モロッコMoloch」という名のセミ族の神…

リルケが語るユダヤ人の成り上がり政策

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日は、リルケの『Geschichten vom lieben Gott』(1899年)に収められる「ヴェニスのユダヤ人街の一情景」に主人公として登場し、最上階に住んで人々を見下すことを望むユダヤ人の…

神になろうとしたヴェニスのユダヤ人老人の物語

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。モロッコ神Moloch, Malkutの負けず嫌いであり、常に最も高い地位を狙うという性格は、『ヴェニスのゲットーにて:反ユダヤ主義思想史への旅』(徳永恂、みすず書房、1997年)にて、…

”ユダヤ教”とモンゴル思考の共通点

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、悪魔崇拝のモロッコ教の神(ルシファーLuciferとも)が、どのような思想の持ち主であるのかをめぐり、『旧約聖書』「イザヤ書」のルシファーの言葉における一人称の「I(我)」の…

モロッコ神と堕天使ルシファの習合?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本日の記事では、モロッコ神と堕天使ルシファーとの関係について考察してみることとします。 『Conspiracy of theSix-Pointed Star: Eye-Opening Revelation and Forbidden Knowledge Ab…

魔術的モロッコ信仰とは?-ユダヤ教を紐解く

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日はイルミナティーや「黒いユダヤ人」の国際組織の中枢的思想であるモロッコ信仰という悪魔崇拝が、遅くとも紀元前9世紀のソロモン王の時代にはあり、‘ユダヤ教団’の分裂要因となっ…

悪魔思想の起源はモロッコ神

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、アンチ・キリストの組織の起源として、異教徒・異民族のヘロデ王によって変質してしまった‘ユダヤ教団’の問題を扱いました。今日は、「バビロニア(バグダット)・ユダヤ」と称さ…

イルミナティーの起源はヘロデ王

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本ブログにて、再三にわたり「ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織こそが、イルミナティーであって、フリーメイソンである」と述べており…

ヴィクトリア女王夫妻は共にユダヤ系非嫡出?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ユダヤ人の排他性とヴィクトリア女王問題をめぐり、英紙『デイリーメイル』のオンライン版にて、興味深い記事を見つけました。 それは、ヴィクトリア女王とその配偶者であるドイツのザク…

ナポレオンの‘ユダヤ人解放’?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ナポレオンとロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織、すなわち、イルミナティー(フリーメイソン)との関連において、特に注目すべきは「ユ…

ナポレオンの謎-イルミナティーの「黒マリア」戦略

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ナポレオン家は、ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織、すなわち、イルミナティー(フリーメイソン)の一員であると考えられるわけですが…

ヴィクトリア女王とナポレオンを結ぶイルミナティー

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヴィクトリア女王の即位へと繋がるロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織の英国進出は、すでに、ジョージⅢ世の時代に始まっていたことは、本…

”ユダヤ人”の組織的な姻戚政策

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、ヴィクトリア女王と議会との関係をめぐって1839年に発生した寝室女官事件について扱いましたが、女官となっていた議員の妻たちがヴィクトリア女王のメッセンジャー役を務めて…

ヴィクトリア女王の巧妙なる議会支配-議員配偶者取り込み作戦

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、本ブログにて、ヴィクトリア女王とメルバーン首相との関係において、ヴィクトリア女王、実質的には、ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国…

ヴィクトリア女王は国権を掌握していた?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「君臨すれども統治せずEnglish Sovereignty does not rule but reigns」は、英国の統治体制を象徴する言葉があります。この言葉、英国君主は政治には携わらないことを伝統とするという…

アヘン戦争の背後には「黒いユダヤ人」の国際組織があった?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヴィクトリア女王時代の英国の海外進出問題を代表する事例は、アヘン戦争(1840~1842年)であると言えます。 当時、英国は「三角貿易」と称される本国・英国、インド、中国の3…

大英帝国の表と裏?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本ブログにて、ヴィクトリア女王の治世は、ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織の影響を強く受けていると述べてまいりました。では、どの…

日韓併合の背景にはロスチャイルド家があった?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、韓国・朝鮮は、「ロスチャイルドの国」という性格を持つ可能性については、昨日指摘いたしました。読者の皆様は、半信半疑であるかと思いますので、今日は、この説を補足いたしま…

韓国・朝鮮は「ロスチャイルドの国」?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。明治天皇につきましては、成り済ましたとされる大室寅次郎は、南朝の末裔を称しながら、その実、密入国してきた朝鮮人からなる所謂‘朝鮮部落’の出身であるという説があります。創価学会…

河野太郎とピコ太郎

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。現在、世界で起こっている政治問題や王室・皇室問題には、ロスチャイルド家、サスーン家、イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織が深く関与していることを踏まえますと、‘事…

「黒いユダヤ人」は北朝鮮と親しい?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。‘皇室’問題をめぐりましては、特に‘皇室’と北朝鮮との間に接点が多いことに気づかされます。日本国は戦後、米国との間に日米同盟を結んで自由主義陣営に属し、資本主義・市場主義経済を…

‘皇室’は「黒いユダヤ人」の国際組織の牙城?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家、サスーン家、イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織は、日本国にも大きな影響を与えていることは、昨今の移民(中国・朝鮮系移民)推進政策を目論む政治…

優れた選挙制度こそ国家と国民を守る

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。国民の政治参加を基本理念とする民主主義の実現は、選挙権をめぐる制度の整備のみでもたらされるわけではなく、被選挙権をめぐる民主的制度を整えることも重要な条件です。 このことは、…