今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織が、全人類の支配、世界支配を計画している可能性について本ブログにて述べておりますが、その存在を立証するような事件が、本年、8月24日に米国フロリダ州で起こったようです。
その事件とは、ロナルド・ベルナルド氏暗殺事件です。ベルナール氏は、オランダの投資家であり、金融・為替の世界において財と地位を成したセレブです。そのベルナール氏は、本年4月にテレビのインタビューに答える形で、自らもその一員であった金融界におけるイルミナティー支配の実情を暴露しました。かなりの反響があったようですが、その内容は、金融界は、ごく一部の人々、おそらくは、ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織によって独占支配されており、この組織にのみ莫大な利益が齎されるよう、犯罪や非道なやり方が横行しているというものでした。しかも、この組織は、子供の生贄という殺人まで行っていることを公にしたのです。
ベルナールが、オランダのテレビインタヴューにおいて証言した主たる内容は、以下の通りです(ベルナール氏は、本ブログでは、「ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織」と表現している組織を「イルミナティー」と表現しておりますので、以下、「イルミナティー」という用語を用います)。
1)イルミナティーは実在している。
2)イルミナティーは、特に世界金融に操っている。
5)イルミナティーは、理性・知性的な啓蒙思想やキリスト教の博愛精神から生じた組織ではなく、子供を生贄に捧げるほど野蛮で、悪魔崇拝的思想から生じた組織であり、その起源は太古に遡る(子供を生贄にするのは、モロッコ教であるので、この組織はモロッコ教徒の組織であるとも考えられる)。
そして、その数カ月後の今月の24日に、ベルナール氏は移住先の米国フロリダ州の自宅近くの散歩道で遺体となって発見されたのです。
狡猾さにかけては抜きん出ている「黒いユダヤ人」の国際組織は、挟み撃ちを好みますので、ベルナール氏の立場については、なおも慎重に見極めなければなりませんが、ベルナール氏が、反イルミナティー、即ち、反「黒いユダヤ人」の国際組織の立場から暴露したと想定いたしますと、暗殺の犯人は、「黒いユダヤ人」の国際組織と推測されます。おそらく、組織の内部状況を暴露したベルナール氏を所謂‘見せしめ’にしたかったのでしょう(他のメンバーも暴露を始めることを恐れたため)。
しかしながら、このような見せしめ型の暗殺事件は、暴露の内容が真実であることを自ら証明する行為でもあります。仮に、暴露内容がまったくの虚偽でしたならば、暗殺に及ぶ必要性はないからです。あるいは、ベルナール氏のみならず、今日、至る所からイルミナティーに関する情報が漏れ出している現状に危機感や焦りを感じた同組織が、リスクを承知で暗殺を決行したのかもしれません。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
(続く)