時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イルミナティーによって上演された『第二次世界大戦の宣戦布告』

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。第二次世界大戦におけるドイツへの宣戦布告と関わりを持つ言語療法士兼俳優のライオネル・ローグと喜劇王・チャップリンとの間には英国演劇界という接点があることは、ジョージ6世にも…

ジョージ6世・ローグ・チャップリンを結ぶイルミナティー

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。チャップリンが、第二次世界大戦がイルミナティーによって起こされることを事前に知っていた可能性は、イルミナティーとチャップリンとの繋がりを示唆しています。そこで、チャップリン…

ヒトラーとチャップリンを繋ぐイルミナティー

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。チャールズ・チャップリンの『独裁者The Great Dictator』が、ヒトラーが何者かと入れ替わっていた可能性は、ヒトラーとチャップリンの以下のような奇妙なパラレル関係からも推し量るこ…

ヒトラーとチャップリンを繋ぐイルミナティー

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。チャールズ・チャップリンの『独裁者The Great Dictator』が、ヒトラーが何者かと入れ替わっていた可能性は、ヒトラーとチャップリンの以下のような奇妙なパラレル関係からも推し量るこ…

ヒトラーを描いたチャップリンの『独裁者』は実話か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヒトラー政権の中枢部が、親イルミナティー・親黒いユダヤ人Pro-Semitismの人物たちによってなぜかくも容易に固められることになったのか、その謎をめぐりましては、1)ナチス政権の中…

ヒトラー政権の排他主義のパラドクス

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヒトラー政権の中枢部が親イルミナティー・親黒いユダヤ人の人物たちによって固められていたことは、そこには、何らかの情報の漏洩を防ぐための排他主義の徹底があった可能性を示唆して…

ヒトラー政権は親イルミナティ政権?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヒトラーが、実は、親黒いユダヤ人側、親イルミナティー側の人物であった可能性は、以下の点によって補われます。 1)アドルフ・ヒトラーの親族の遺伝子を解析した結果、ヒトラーには…

ヒトラーはドイツ国民最大の裏切り者か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ヒトラーのアーリア民族(ハム系民族)を中心に据えた人種主義と、「アンチ・セミティズムAnti-Semitism」を掲げた政治活動が、ミュンヘン一揆後において、急速にドイツ国民の熱狂的支持…

ヒトラーはなぜドイツ国民の支持を得たのか

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「アンチ・セミティズムAnti-Semitism(反黒いユダヤ主義)」という用語には、殊、バイエルンで誕生したイルミナティー(黒いユダヤ人)に対する批判・非難が込められている点を無視し…

反イルミナティー主義がアンチ・セミティズムAnti-Semitismである理由

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家・イエズス会・サスーン家の3勢力を中心に結成されたイルミナティーは、政界・官界・各国王室・皇室・国連・金融界・宗教界に対して、これ程まで大きな影響を及ぼして…

国際連盟の影にイルミナティー?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。国連the United Nationsの背後にイルミナティーが見え隠れしていることは、イルミナティーによって、全世界を支配するための一つの政府、すなわち、“世界政府”を樹立する計画を立てられ…

ニューヨークの国連本部はイルミナティーの世界政府の本部?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イベリア半島から移住してきたセファルディー系Sephardic Jewである「黒いユダヤ人」の多いオランダの首都・アムステルダムが、「ニュー・イエルサレムNew Jerusalem」と呼称されていた…

イルミナティーの東アジアの拠点は平壌か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。今日、日本に乱立している様々な新興宗教の「表」と「裏」の二重性において、「裏」がすべて「黒いユダヤ人」の蛇鷹輪の思想、すなわち、バビロニア派ユダヤ教に由来するイルミナティー…

新興宗教の「裏」と「表」問題:イエズス会起源か?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イベリア半島のマラーノ(キリスト教に偽装改宗した‘ユダヤ人’)たちの主導によってイエズス会が結成され、その世界規模の布教活動が、「裏(黒いユダヤ人の蛇鷹輪の思想)」と「表(キ…

幕末に跋扈したバビロニア派ユダヤ教の蛇鷹輪の思想

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。戦国時代に来日したイエズス会士たちの多くが「黒いユダヤ人」であり、「裏」と「表」の二重性のある布教活動を行っており、特に、その「裏」の布教が、悪魔崇拝のバビロニア派ユダヤ教…

イエズス会士の「裏」布教

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。小岸昭氏が、潜伏・カクレキリシタンについて調査、研究した成果をまとめ、著書に『隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン』(人文書院、2002年)を付した理由は、マラーノ(イベリア半島…

潜伏・カクレキリシタンに残る「黒いユダヤ人」の風習

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。潜伏・カクレキリシタンと「黒いユダヤ人」との関連を昨日指摘いたしましたが、16世紀に遡るような両者の関係については、半信半疑の読者の方々も多いのではないでしょうか。そこで、…

イルミナティーは明治維新に潜伏・カクレキリシタンを利用した?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、本ブログにて、明治時代に禁教が解かれますと、全てではないにせよ、潜伏・カクレキリシタンの秘密結社が、イルミナティー(イエズス会の後身)に加わったことは、十分にありえる…

潜伏・カクレキリシタンとイルミナティーは明治時代に結びついた?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。オウム真理教が武器弾薬を集めて軍事クーデターを準備していたことは、戦国時代に、イエズス会宣教師、ガスパル・コエリョGaspar Coelho(1530年-1590年5月7日)が、島原で武器弾薬を集…

イルミナティーはオウム真理教と関連があるのか?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。洗脳問題と言いましたならば、数日前に教祖並びにその幹部に対して死刑が執行されたオウム真理教の洗脳問題が想起されてまいります。 オウム真理教による数々のテロ事件の残忍性と非人…

「ブラック・ピーター」はロヨラとザビエル?:恐怖の洗脳教育問題

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。オランダの伝説において、毎年12月5日にスペイン(イベリア半島)からオランダにセント・ニコラス(邪教・ニコライタンの教祖?)とともにやってきて、子供をさらってゆくのが、「ブ…

「黒いユダヤ人」の国際組織の恐怖を伝えるオランダの伝説

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。16世紀、スペイン領(ハプスブルグ家)ネーデルランドであった時代に、イベリア半島から多くの「黒いユダヤ人」がネーデルランドに移住してきたことを、ブリューゲルをはじめとしたオ…

オランダにはなぜ「黒いユダヤ人」が多いのか

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。1492年にグラナダが陥落し、イベリア半島の最後のイスラム王朝(ナスル朝)は消滅いたします。これによって、イベリア半島全域はキリスト教世界の一員となりました。 しかしながら、…

イエズス会の脅威を描いた『ネーデルランドの諺』?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日の日経新聞日曜版(2018年7月8日)に、ピーテル・ブリューゲルPieter Bruegel(1525年-1530年頃生 - 1569年9月9日没)の『ネーデルランドの諺』という絵画が紹介されておりま…

イエズス会は「サイコパス養成学校」か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イエズス会が、「黒いユダヤ人」であったイグナティウス・ヨロラやフランシスコ・ザビエルによって設立され、表面的にはキリスト教の修道会でありながら、裏側では、黒マリアを信仰し、…

イエズス会は‘戦争屋養成学校’か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「ミュンヘンの宥和」のミュンヘンがバイエルン地方の中心都市であることも、イルミナティーと戦争との関連の問題を考える上で注目されます。イルミナティーが設立されたのが、バイエル…

6.12米朝首脳会談はイルミナティーの謀略か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーが「黒いユダヤ人」の国際組織である点は、イルミナティーが「0・1・2・6の法則」を悪用している可能性を示しております。 この点、先月行われた米朝首脳会談の日付が…

『フランケンシュタイン』はロシアの悲劇を予見?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。シェリー女史の『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウスFrankenstein: or The ModernPrometheus』の結末も、イルミナティーにその題材を採っていることを示唆しているかも…

英国フリーメイソンはいかにしてイルミナティーに乗っ取られたのか

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。メアリー・シェリーの『フランケンシュタインFrankenstein』(原題は『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウスFrankenstein: or The ModernPrometheus』)がイルミナティー…

「イルミナティー革命」は「静かなるペテン師の革命」

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーによって計画された革命、即ち、「イルミナティー革命Illuminatic revolution」は、いわば「静かなるペテン師の革命silent cheater’s revolution」と言えるかもしれません…