時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イエズス会は「サイコパス養成学校」か

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イエズス会が、「黒いユダヤ人」であったイグナティウス・ヨロラやフランシスコ・ザビエルによって設立され、表面的にはキリスト教の修道会でありながら、裏側では、黒マリアを信仰し、「マルクート教」とも言える異端ユダヤ教の信者集団として、人類の非文明化・動物化・家畜化を目指して暗躍してきたことは、バイエルン公国のヴィルヘルムⅣ世が、1541年に公国内にイエズス会士たちを招聘して創設したイエズス会インゴルシュタット大学the Jesuit College of Ingolstadtを含め、イエズス会系の教育機関の教育内容が、こうした目的に沿ったものであった可能性を示しております。
 
すなわち、イエズス会(フランシスコ派・カトリック)の教育方針は、何ら良心の呵責を感じずに、人類を非文明化・動物化・家畜化へと導く行為が行えるような「サイコパス(ウルトラ・エゴイスト)の暴力的な悪(わる)」の育成にあったと推測することができます。その典型例として、カール・マルクスを挙げることができるかもしれません。
 
カール・マルクスの生立ちにつきましては、昨年の7月に本ブログにて扱ったとおりであり、幼少の頃からカトリック系の学校で教育を受けており、まさに「サイコパス(ウルトラ・エゴイスト)の暴力的な悪(わる)」でした。このことは、イエズス会が、その性格が、もとよりサイコパス(ウルトラ・エゴイスト)・暴力的で、素行の悪い子供を敢えて集めて教育を施していた可能性をも示しております。
 
イエズス会の教育を受けたバイエルンヴィッテルスバッハ家の人々は、世襲制によって国王や神聖ローマ皇帝の地位に就くと、その教育の成果として、サイコパス(ウルトラ・エゴイスト)で、残忍な性格を発揮させます。人類を非文明化・動物化・家畜化というイエズス会の目的に沿って、‘上から’ヨーロッパ内において戦争を多発させ、常識的な倫理観・道徳観を持つキリスト教徒の減少を試みたことになります(狂人王として知られるバイエルンのルートヴィヒ2Ludwig II of Bavaria1845825 - 1886613日)や后妃エリザベートサイコパスぶりから、あるいはヴィッテルスバッハ家には、もとよりサイコパス的性格の人物が多いという特徴があったと考えることができるかもしれません)。
 
さらに、イエズス会は‘下から’の目的達成のため、こうしてその教育機関に集めてきた、マルクスのような、もとよりサイコパス(ウルトラ・エゴイスト)・暴力的で、素行の悪い子供たちに、さらなる教育を施し、‘成り済まし’要員や‘革命家’として養成してゆき、「プロレタリアート革命」と称して、世界各地で戦争を多発させ、世界規模で、常識的な倫理観・道徳観を持つ人々の減少を試みたのではないかと推測することができるのです。
 

このように考えますと、教育機関を通して徹底したサイコパス養成教育が施されているがゆえに、サイコパス(ウルトラ・エゴイスト)の人物には、要注意であると言うことができます。


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(続く)