時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

イエズス会がフランス革命に介入した理由

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「イルミナティー」や「フリーメイソン」とも称されている「黒いユダヤ人」の国際組織が、フランス革命の目的地を人類の野蛮化・家畜化へと変えていた可能性を指摘してきました。キリス…

ギロチンla Guillotineもイルミナティーの象徴か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーによって崇拝されている「バフォメットBAPHOMET=悪魔」が、女神ソフィアと重なり、イエズス会の秘かに信仰する「黒マリア」のことでもあることは、昨日指摘いたしました…

バホメットとイエズス会との関係:黒マリアはバホメット?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「バホメットBahomet」という山羊神の悪魔と、イルミナティーを構成している主要勢力の一つであるイエズス会との関連は、「バホメットBahomet」が両性具有であり、しばしば、‘聖母マリア…

イルミナティーの動物神崇拝の起源

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーの下部組織である「荒くれ男」たちのV字形の顎鬚は、6大悪魔の一人、バホメットという男女両性具有の山羊神を象徴しています。バホメットは、イスラム教の教祖のマホメ…

シリア難民はイルミナティーの「荒くれ男」か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。世界各国の移民、並びに、移民受け入れ政策の推進派の指導者の多くが、悪魔崇拝のイルミナティーの下部組織のメンバーであることを示すV字形の山羊髭を生やしている場合が多いことは、…

現代若者の”顎鬚”はイルミナティー由来?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。組織された「荒くれ男」達、すなわち、イルミナティーの下部組織は、イルミナティーが、‘人類を非文明化、動物化することで世界を支配する’ための何らかの暴動、行動を起こす際には、必…

マルクスの鬚の意味-共産主義は危険思想

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。フランス革命の際に、フランス国内に入りこんできた「荒くれ男」たちが、マルクスをモデルとしている可能性については、9月17日付本ブログにて述べました。ディケンズは、『二都物語A…

マルクスは悪魔崇拝の司祭的・指導的立場にあった

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。共産主義がイルミナティーの「選民思想」に基づくペテン思想であることは、マルクスが、イルミナティーの神、すなわち、モロコ神Moloch、金の神Mammon、ルシファーLuciferなどの邪神の集…

共産党独裁はイルミナティーと最下層民の結合体

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーの邪悪な「選民思想」が、ある特定の閉鎖的な小集団、すなわち、王室、貴族、僧侶、最下層民などと結びついて移植された場合の危険性につき、一昨日は貴族層、昨日は王室…

イルミナティーと王室・皇室の結合がもたらす危機

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーの「選民思想」が貴族層と結びついた結果は、フランス革命前夜のフランス貴族の野蛮化・残忍化において認めることができますが、王室・皇室と結びついた場合には、それは…

イルミナティーの選民思想の起源

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「選民思想」と言いましても、8月18日付本ブログで述べましたように、「黒いユダヤ人」の「ユダヤ教」は、「モロコ教Molochism」とも称すべきアンチ・キリストの悪魔思想ですので、ロ…

フランス革命前夜フランス貴族はユダヤ化していたのか?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ディケンズの『二都物語A Tale of Two Cities』におけるフランス貴族層をめぐる描写は、フランス革命前夜において、フランス貴族層が‘ユダヤ化’していた可能性を示しております。 当時、…

革命の逆転装置としての”荒くれ男”の組織化

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。『二都物語A Tale of Two Cities』に登場するマルクスをモデルとしていると推測される「荒くれ男」が、なぜ特に問題であるのかといいますと、フランス革命の行く先を変えたことにありま…

『二都物語』にマルクスが登場?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。フランスにやって来た‘荒くれ男’の風貌について、ディケンズは、『二都物語A Tale of Two Cities』において、さらに以下のようにも表現しております。 ――青銅色の顔、頭から顎までもじゃ…

フランス革命を残虐化させたのはイルミナティー?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「カルマニョール」が、イルミナティーの下部組織であるがゆえに、やがて国際組織化していっていた点をディケンズの『二都物語A Tale of Two Cities』は、道路人夫(「ジャック」の一人…

「カルマニョール」は移民集団か-”ええじゃないか”との共通性

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「カルマニョール」とイルミナティーとの関連は、「カルマニョール」の構成員の多くが、イベリア半島出身のセファルディー(もとはアジア・インド・アフリカ大陸の‘黒いユダヤ人’)、な…

「カルマニョール」はイルミナティーの実行部隊

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。フランス革命期における暴力組織、「カルマニョール」がイエズス会によって組織されていた可能性を昨日指摘いたしました。では、「カルマニョール」は、イルミナティーの中心的な3勢力…

イエズス会がフランス革命の黒幕?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。フランス革命において荒れ狂った罪無き人々に対する無差別の殺害と暴力が、一般のフランス人ではなく、ある組織された特定の極めて残忍で野蛮なメンタリティーを持つ集団によって、専ら…

『二都物語』が予言するイルミナティーによる災禍

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。チャールズ・ディケンズの小説『二都物語』(1859年)こそ、イルミナティーが信奉する「蛇鷹の輪思想」が人類に齎す災禍を予言した作品であるのかもしれません。それは、まずもって…

イルミナティー金融とフランス革命

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。西暦2060/61年頃として、アイザック・ニュートンによって計算された「最後の審判の日」に向けて、イルミナティー(ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒い…

イルミナティー金融とフランス革命

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。西暦2060/61年頃として、アイザック・ニュートンによって計算された「最後の審判の日」に向けて、イルミナティー(ロスチャイルド家・サスーン家・イエズス会を中心とした「黒い…

北朝鮮核保有容認計画は日本滅亡の謀略か?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。9月5日・6日の本ブログにて、昨今の所謂‘皇室’の北朝鮮化の背景には、イルミナティー(黒いユダヤ人)がある可能性を指摘いたしました。この点と関連して、北朝鮮の核開発をめぐり、…

イルミナティー金融は”負担押し付け型”か?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティー・黒いユダヤ人は、今日、凡そ世界金融の支配者の立場にありますが、彼らが信奉するモロコ教、すなわち、「蛇鷹の輪思想」は、金融分野に悪影響を与えているかもしれませ…

『聖書』を逆さに読んだイルミナティー

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。現在の世界秩序は、曲がりなりにも、社会的、法的、倫理・道徳的に、善悪を区別し、悪を排除する思想に基づいていると言うことができます。この常識的な秩序を破壊し、悪をも容認する循…

小和田氏スパイ説-”二重スパイ”は国際組織の”一重スパイ”?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、本ブログにて、現在の所謂‘皇室’をめぐるネット上の‘噂’の一つとして「9)小和田恒氏はソ連とイギリスとの二重スパイである」とする説を紹介いたしました。KGB出身のプーチン大統…

9月3日の北朝鮮の核実験は闇の世界からの祝砲か?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日の記事が、9月3日に行われた眞子さんと小室圭氏なる人物との婚約会見を想起させるというコメントを読者の方からいただきましたので、今日はこの点について扱います。その理由は、…

イルミナティーによる逆転・循環計画-皇室の危機?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。テクス・マース氏Texe Marrsの研究によりますと、モロコ神Moloch, Markuthを象徴する2匹の蛇・鷹によってつくられる輪の構図は、善と悪とが輪として繋がっていることを表現し、「悪を極…

国際勢力による韓国併合はソフトな日本侵略?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。9月2日付本ブログにて日韓併合の真の理由は大韓帝国の借金返済のためであった可能性を仮説として提起いたしました。すなわち、大韓帝国は、ロスチャイルド系、サスーン系金融機関に莫…

イルミナティーが日本の滅亡を目指す理由

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。テクス・マース氏Texe Marrsの著書によりますと、キリスト教徒とモロコ教は、正反対の宗教です。後者は、この世は闇darknessがあってよいと考え悪を奨励する宗教である一方で、前者は、…

日本国による韓国併合の理由-イルミナティーの意図?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本年8月7日付本ブログにて、日韓併合の直前、李朝の税関長兼財政顧問官となっていたJ・マクレヴィ・ブラウンJohn McLeavy BROWN (1835 – 1926)という元イギリス在清領事部官が、李…