時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

シリア難民はイルミナティーの「荒くれ男」か

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。世界各国の移民、並びに、移民受け入れ政策の推進派の指導者の多くが、悪魔崇拝イルミナティーの下部組織のメンバーであることを示すV字形の山羊髭を生やしている場合が多いことは、昨日指摘いたしました。すなわち、イルミナティーが、移民や移民依りの‘王室(皇室)のメンバーや政治家を用いて、再び、‘人類を非文明化、動物化することで世界を支配する’ために、何らかの暴動、行動を起こそうとしている兆候なのではないか、と考えることができるのです。
 
この点に鑑みますと、昨今のシリア難民問題の背景につきましては、イルミナティーの謀略である可能性を考えてみるべきではないかと思います。シリア難民につきましては、祖国が内戦に見舞われた「気の毒な人々」というイメージがあるかもしれません。しかしながら、シリア難民が、何者かによって、計画的に組織された集団である可能性は、シリア難民には、その多くが屈強な若者(男性)達であり、高齢者、子供、女性が少ないという奇妙な特徴があることにおいて認めることができます。内戦ですので、あらゆる年齢層が、難民となってもよいはずですが、なぜか、年齢層や性別に偏りがあるのです。
 
シリアは、古来、その残虐性で知られるアッシリアの後身であり、シリア人には、「荒くれ男」の範疇に属する人々が多いと推測することができます。このようなメンタリティーの人々が、内戦を理由に大挙してヨーロッパ諸国に流入してきたことになります。おそらくイルミナティーは、‘シリア難民(その多くがV字型の山羊髭)’という新たな「荒くれ男」をヨーロッパに送りこみ、フランス革命や共産革命のような暴力革命を起こさせ、将来的にヨーロッパ人を大量虐殺、もしくは、追い出し、ヨーロッパを支配することを計画しているのではないか、と考えることができるのです。
 
このように考えますと、結果的に内戦を長引かせているシリア政府、紛争当事者、そして偽和平仲介者もイルミナティーのメンバーであるのかもしれません。「敵は本能寺にあり」という表面的な目的と真の目的とが異なる場合に用いられる言葉がありますが、ISなどのイスラム諸勢力が、シリア国内で暴れている目的は、シリアにおける政権の掌握ではなく、「「荒くれ男」を如何にしてヨーロッパに送りこむか」、ということにあるのかもしれないのです。

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(続く)