時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

米国へのホンジュラス移民と日本への9ヶ国移民の背後にイルミナティー?

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。2018年11月5日付本ブログにて米国へ不法入国しようとしている1万人規模のホンジュラス人につきまして以下の記事をアップロードいたしました。
 
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今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。現在、6,500人ほどの人々が、ホンジュラスから米国に向けて北上しております。インターネット上の「HAFF POST JAPAN」の報道によりますと、これらの移民予備軍をめぐっては、以下のような状況にあるようです。
 
トランプ大統領が入国阻止の警告。何千人もの移民たちが安全な場所を求めてアメリカへと国境を越えようと、途方もない距離の道を歩き続けている。ホンジュラスからの移民で構成されているこのグループは、グアテマラを経由し、メキシコを北上し続けている。「仕事も何もない。ホンジュラスには住めない」と、16歳の農業労働者、ジェニファー・パオラ・ロペスさん。 「お金はない。政府からの援助もない。何もない」ロイターによると、移民たちは13日からホンジュラスの北西部のサンペドロスーラを出発。1000人ほどだったが、約3000人に膨れ上がった。トランプ大統領は、こうした動きに神経をとがらせている。ホンジュラスグアテマラエルサルバドル政府に対し、人々をアメリカまで不法に入国させるのなら、すべての援助を断つ、などとTwitterで表明した」
 
果たして、これらの移民たちの集団は、自然発生的に生じたのでしょうか。何者かによって組織された可能性はあるのではないでしょうか。ホンジュラスは人口あたりの殺人事件発生率が世界で最も高い国の一つなそうです。このことは、ホンジュラスが、殺人に対する良心の呵責が無い人々が多い国であるということでもあります。そこで、想起されるのが、10月29日付本ブログにて扱いました米国ペンシルヴァニア州ユダヤ教の教会synagogueで発生した銃乱射事件です。事件を起こしたバウアーズ容疑者は、事件直前にユダヤ系の難民受け入れ支援団体を名指しして、「われわれを殺害する侵入者を招き入れている。人々が虐殺されるのを見過ごしてはいられない」と述べており、当該難民受け入れ支援団体が、このシナゴークに通う「黒いユダヤ人」系、すなわち、「黒いユダヤ人」によって運営されていることが、容疑者がシナゴーク内で銃乱射を行った理由であると推測することができます。
 
,500人のホンジュラス移民予備軍は、周辺諸国の援助を受けているとされておりますが、その援助の背後には、イルミナティーがあるとは考えられないでしょうか。南米諸国は、極めてイルミナティー、特に、イエズス会の影響の強い地域です。1,000人から6,500名に膨れ上がった理由は、イルミナティーの下部組織のメンバーが次々に加わっていったからであるとも推測することができます。イエズス会が、素行の悪い人々を組織することを常套手段としてきた歴史を踏まえますと、この人々は、非常に危険な人々である可能性があります。集団の出発地のサンペドロスーラは、聖ペテロに因んだ地名であるとことには意味があり、現在、イエズス会士のフランシスコⅠ世が教皇の座にあるカトリックの総本山、聖ペテロ大聖堂を想起させるのではないでしょうか。すなわち、ホンジュラス移民予備軍は、イエズス会から発っした集団であると考えられるのです。
 
このように推測いたしますと、時期が時期だけに、バウアーズ容疑者の「われわれを殺害する侵入者を招き入れている。人々が虐殺されるのを見過ごしてはいられない」という言葉の「われわれを殺害する侵入者」とは、ホンジュラスの移民予備軍のことであると憶測することもできるのです。
 
かつて、イルミナティーは、中国大陸で、その下部組織の中国共産党に長征というイベントを行わせました。ホンジュラスの移民予備軍も、その大半が外国人によって成り立っていたと考えられるフランス革命の「カルマニョール」、明治維新の「ええじゃないか」、中国共産党政権樹立の長征に続くイルミナティーによって組織された集団であると考えますと、その行き着く先は、米国内における国家転覆を含む大きな社会的動乱であると想定することができます。このように考えますと、米国共和党政権、トランプ大統領ホンジュラス移民受け入れ拒否は、当然の対応策であると言えるのではないでしょうか。
 
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昨日指摘いたしました、ドイツと日本との類似のみならず、米国へのホンジュラス人集団の不法入国問題と日本国への9ヶ国の移民の流入問題の発生が、ほぼ同時期であることにも意味があると考えることができます。イルミナティーによる支配は、人類の動物化・非文明化・家畜化を目指すものですので、先進国とされている文明国のすべてが、その攻略対象となっていると推測することができるのです。
 
今般、ホンジュラス人集団の少女が、死亡するという痛ましい事件があり、メディアは大々的に報道しておりましたが、移民問題の背後にイルミナティーがあることを考えますと、その少女の名が、「ジャックリーヌ」であることは象徴的であると言えるかもしれません。カルマニョールの共通のコードネームの「ジャック」の女性形が「ジャックリーヌ」であるからです。
 

人道主義や人々の同情心を利用して、真の目的を達成するのが、イルミナティーの常套手段であることを踏まえますと、少女の死亡事件は、“お芝居”である可能性すらあるのです。


 

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(続く)