時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

「対馬仮想市場構想」-本土向け特産品のネット市場の開設を

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 対馬は、韓国が観音寺から盗まれた仏像の返還を拒否したことから、これまで維持されてきた韓国との友好関係も、見直す時期に差し掛かっているようです。現在、対馬経済は、韓国からの観光客頼りの面がありましたが、今後は、韓国依存の経済から脱却し、本土との経済関係を密接にする必要があります。

 そこで、対馬の特産品を全国に販売するための、「対馬市場(仮称)」を設けてはどうかと思うのです。概要は、ネット上に、地方自治体(対馬市)が「対馬市場(仮称)」を開設・運営し、対馬の全事業者を対象に、店舗を開設してもらうというものです。ホームには、対馬の地図を掲載し(画像)、「対馬市場」のアイコンをクリックすると、市場ページに移動します。市場ページには、島内の店舗が開設されており、訪問者は、特産品等のお店が並ぶ市場でショッピングを楽しむ、というものです(画像)。出店数が増加した場合には、ネット上の他の場所に朝市などを開設して分散化すれば、さらに市場を広げることができます。さらに、「対馬市場(仮称)」のホームには、対馬全域の地図を掲載し、観光案内を併設すれば、訪問者に対馬に親しんでもらうこともできます。また、ゆるキャラを登場させますと(現在のゆるキャラの”つばきちゃん”は、”ゆる”くないので、よりゆるいキャラを。例えば上記の画像のような…)、PR効果を高めることができるかもしれません。この構想、対馬市長崎市に提案してみようと考えておりますが、いかがでしょうか。

 対馬を応援したくても、遠方であるために、なかなか訪問できなかった方々も、ネット市場であれば、気軽にお買い物で支援をすることができますし、対馬経済の振興に役立ちます。”バイ対馬!”で、対馬が身近になれば、国境の前線で頑張っておられる対馬を助けることができると思うのです。

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