イルミナティーと出雲大社は繋がっている?:カン家問題
本日も、古代史・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。「ジャックJack」が中国語では、「雲」と表現される点は、イルミナティーが、漢字の「雲」に意味を持たせている可能性を示唆しております。
その一つとして、出雲問題があるかもしれません。『日本書紀』・『古事記』によりますと、出雲大社は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀る大社です。素戔嗚尊は、粗暴で、攻撃的な性格であり、かつ、統治能力にも欠如しており、姉神の天照大神の治める高天原が、今日に云う社会インフラと産業基盤がよく整備されてあって、人々が豊かに暮らしていることに嫉妬して、あの手この手で高天原の破壊活動、すなわち、国家破壊活動を行うのです。
素戔嗚尊は、蘇我氏の先祖であって、菅原氏の祖とも考えられております。そこで、古来、菅原氏が「菅家(カン家)」と称されていることは、注目されます。それは、イルミナティーの中心勢力であるロスチャイルド家の元の家名が「Khan(カン)」であり、ロスチャイルドも「カン家」であるからです。
このことから、イルミナティーは、出雲大社を乗っ取り、日本破壊活動の拠点となそうとしているのではないかと推測することができます。外国人労働者の受け入れに最も積極的な地方自治体が、出雲大社の所在する島根県出雲市であることの背景にも、イルミナティーがあるのかもしれないのです。
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(続く)