時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

ヘンリー王子とマークル氏の結婚はイルミナティーの謀略?(5月19日)

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。NHKが『人類誕生』において、イルミナティーの計画に沿ったカルト的アプローチの内容の番組を製作したことは、イルミナティーが、未だに人類の非文明化・非知性化・家畜化計画を進めている証拠であることを昨日指摘いたしました。では、具体的に、どのような人々が、人類の非文明化・非知性化・動物化・家畜化計画に携わっているのでしょうか。NHK幹部や職員も怪しいということになりますが、以下の点から英国のヘンリー王子の背景や行動は、ヘンリー王子が、かなりその中心的な役割を担っている可能性を示しています。

 
①しばしば目にするのが、ヘンリー王子の懐に右手を入れるポーズ。ナポレオン、カール・マルクスやアラン・ピンカートン等も、この不自然なポーズの肖像を残している。これは、イルミナティーの会員の暗号的ポーズであり、懐に忍ばせたピストルを暗示する暴力的“脅し”を意味する。同王子とメーガン・マークル氏との婚約発表に際し、ロイター通信のインターネット版が発信した報道写真でも、ヘンリー王子は、このポーズを採っている。さらに、両人の結婚記念につくられた蝋人形の同王子のポーズもまさにこのポーズであり、同婚姻に対するイルミナティーの関与を匂わせている。

②両氏の結婚に関するプロモーション・ビデオに米国オバマ前大統領夫妻が出席している。オバマ前大統領にはイルミナティーの代理人とする疑いがある。オバマ前大統領と同様に、マークル氏も片親がアフリカ系黒人種であることから、マークル氏もイルミナティーの強力なバック・アップを受けている可能性も否定はできない。

③マークル氏は、カトリック系私立学校出身であり、また、褐色の肌であることから、イエズス会の「黒マリア信仰」の条件に叶っている。

④英王室のメンバーは、国王も含めフリーメイソンの会員となる慣習であることから、フリーメイソンイルミナティーに乗っ取られた時点から、ヘンリーを含め、その多くがイルミナティーのメンバーとなっていると考えられる。

⑤マークル氏の父親は、オランダ・アイルランドユダヤ人である。オランダは、「黒いユダヤ人」であるセファルディ系ユダヤthe Sephardic Jewsが多く居住する国であることから、マークル家が、セファルディ系ユダヤ人を多く含む「黒いユダヤ人」の国際組織であるイルミナティーと近い関係にある可能性を指摘できる(インターネット上に掲載されている写真のマークル氏の父親のトーマス・W・マークル氏の容貌は、カール・マルクスの容貌に近く、カール・マルクスの母親も、オランダの‘ユダヤ人’であることから、イルミナティーは、「マークルMarkle」に、「マルクスMarkus」を含意させているとも考えられる。)。

⑥ヘンリーの母親の故ダイアナ元皇太子妃の実家のスペンサー家は、ロスチャイルド家との関係が深い。ダイアナ元妃は、離婚後に、ロスチャイルド家と遠戚関係にあるハスナット・カーHasnat Ahmad Khanというパキスタン人と交際しており、再婚するつもりであった。Wikipediaによると、ダイアナ元妃の実家であるスペンサー伯爵家のロンドンの邸宅スペンサー・ハウスは、維持困難になったため、1985年から96年契約で第4ロスチャイルド男爵ジェイコブ・ロスチャイルドの経営するRIT・キャピタル・パートナーズ(英語版)に賃貸されている。

⑦故ダイアナ元皇太子妃は、リビアの故カダフィと親しかった。ロスチャイルド家の元の家名が「カンKhan」であるが、パキスタンで原爆実験を成功させたことで「核開発の父」と呼ばれ、イラン・リビア北朝鮮などへの核兵器の製造技術の密売と核拡散によって地下核ネットワークを構築したアブドゥル・カディール・カーンAbdul Qadeer Khan193641 - )もまた、その「カンKhan」という名である。この点から、ヘンリーの背景には、イルミナティーの地下核ネットワークがある可能性がある。核問題は、‘地球の不毛の地化’問題と繋がることから、リビア北朝鮮・イラン・パキスタンの核開発は、人類の非文明化・非知性化・家畜化計画を進めるイルミナティーによって進められていると考えることができる。
 
本日、5月19日は、英国ヘンリー王子とメーガン・マークル氏との結婚式が行われるそうですが、両人の婚姻がイルミナティーによる人類の非文明化・非知性化・動物化・家畜化計画の一環である可能性が高い点を踏まえますと、果たして、英国民にとりまして両氏の婚姻は祝福すべき慶事なのでしょうか。恐ろしい凶事である可能性もあり、その結末は、近い将来、明らかになるように思えるのです。

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(続く)