時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

世界の王室・皇室の‘金太郎あめ化’のもたらす脅威

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。世界支配志向勢力が王室や皇室を乗っ取って傀儡化することを基本戦略としている点を踏まえますと、現在、世界の王室・皇室のほとんどすべては、密集部隊としてのメンタリティーの均質性の維持の問題から、ロスチャイルド家の血縁者(モンゴル系・偽ユダヤ系)、イスラム教徒、中国・朝鮮系(特にモンゴル系)によって構成されるようになっていると推測することができます。
 
そして、‘世界同時社会改造’、すなわち、世界支配の達成には、密集部隊の一員たちが、世界各国の国王となることが必要であると考えているようですので、世界支配志向勢力には、如何なる極悪非道な手段を用いても、王位や皇位を密集部隊の一員に継承させるという特徴があるようです。
 
例えば、ヴィクトリア女王の即位は、その王位継承順が低かったことから、当時は、全くあり得ないとされていました。ところが、コーブルク出身のヴィクトリアの母親は、何故か娘が王位を継承すると確信しており、夫と死別した後もイギリスを去らなかったといいます。そして、その確信は実現し、ヴィクトリアよりも王位継承順位の高かった人々が次々に亡くなることで、ヴィクトリア女王の即位がなったのです。
 
この一例に示されますように、世界支配志向勢力は、‘邪魔’であると認識する人々を非人間的な方法で排除してゆくことを常套手段としているようなのです。そこで、我が国の所謂‘近代皇室’、すなわち、世界支配志向勢力によって明治維新の際に新たに創設された‘偽皇室’とも称すべき‘近代皇室’とヴィクトリア女王以降の‘近代英王室’とは、‘金太郎あめ’として密接な繋がりがある点には注目すべきです。
 
眞子さんのエジンバラ大学に留学して美術史を専攻したという経歴は、ウィリアム王子の配偶者であるケイト・ミドルトン嬢を想起させます。ケイト・ミドルトン嬢の母親(母親の旧姓はゴールドスミス)も、小和田雅子さんの母親も航空会社の客室乗務員であったという共通点もあるのですが、その小室氏も、眞子さんと同時期に渡英していたそうでもあり(ストーカー的行動様式…)、英王室の動きと‘近代皇室’の動きは、’金太郎あめ’の如く連動していると考えることができるのです。
 
恐らく、小室氏は、世界支配勢力によって選ばれた中国・朝鮮系(特にモンゴル系)の人物であり、出自不明という異常事態は、この点を秘匿しようとしていることによって生じていると推測することができます。
 
このような点から、小室氏に対して、現在一般の日本国民は疑惑の目を向けていると言うことができます。そして、現在、世界支配志向勢力は、こうした一般の日本国民を‘邪魔’であると認識しているように思えてなりません。日本国民は、世界支配志向勢力による一般の日本国民抹殺計画には、警戒をしなければならないということになるでしょう。密集部隊は、すぐそこまで近づいてきているようなのですから。
 
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(続く)