時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

移民問題に見る‘金太郎あめ’予備隊問題

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。世界支配志向勢力の密集部隊が、世界各国の政府、王室・皇室、マスコミにその勢力を拡大し、‘金太郎あめ’化して攻勢をかけてきていることは、1648年のウエストファリア条約を契機として形成されてきた国民国家体系の崩壊という脅威を、世界各国の国民に齎しているということができます。
 
本ブログにて再三にわたり指摘しておりますように、世界各地からイスラム系、モンゴル系などの非キリスト教者の出自不明者が集まってきていたゲットーをその起源とする世界支配志向勢力は、思想的には、反キリスト教、親イスラム教であり、‘金太郎あめ’たちを使って世界のすべての国々に移民推進策を採らせることで、‘世界同時社会改造’を目指していると推測することができます。そして、この‘世界同時社会改造’は、一見すると「グローバル化」や「世界市民」という言葉で表現できるような現象に見えますが、実は、‘イスラム教徒と中国・朝鮮人等による世界の占領と支配’を意味しております。
 
国境や他者の権利を意識せず、男尊女卑が社会的に根付いているイスラム教徒と中国・朝鮮人のメンタリティーは、世界支配志向勢力のメンタリティーと親和性が高く、彼ら、彼女たちは、世界支配志向勢力のいわば‘お気に入りの人々’であり、‘金太郎あめ’予備隊と言えるのです。そこで、世界支配志向勢力は、世界中の国々にイスラム教徒と中国・朝鮮人を送り込み、イスラム教徒と中国・朝鮮人だらけとすることで、民主主義制度のもとで、合法的に全世界の国々の権力を掌握しようと狙っていると推測することができます。
 
このように考えますと、小和田雅子さんの出自不明問題や、眞子さんの婚約相手の小室氏の出自不明問題は、深刻な問題であることは明らかです。皇太子の姻族につきましては、既に、北朝鮮の出身であるとする信憑性の高い説がありますが、仮に、小室氏もまた、非日本人であった場合、将来、北朝鮮や小室氏の出身国の人々、すなわち、‘金太郎あめ’予備隊が大挙して日本国に移民してくる可能性も、あながち否定できないのです。

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(続く)