時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

在日韓国・朝鮮人の通名廃止の日は近い

 民主党長島昭久前防衛副大臣が、ツイッターで”在日2世3世に日本人化教育を”と発言したところ、現代の創氏改名ではないか、とする批判が相次いだそうです(創氏改名は、強制でもなかったのですが…)。在日韓国・朝鮮人側の激しい反発を受けて、長島議員は、ツイッターで謝罪する顛末となりました。

 ところで、この発言に対する批判は、在日韓国・朝鮮人の人々が通名廃止に合意したことになるのではないでしょうか。何故ならば、通名こそ、”日本人化”に他ならないからです。通名に関しては、脱税に悪用されたり、犯罪隠しに利用されるなど、既に社会問題として議論されております。いわば、通名の使用を認めることは、政府が、公然と”偽名”を用いることを承認するようなものであり、結果として、日本国民が被害を受けているのです。こうした中、在日韓国・朝鮮の側から、”日本人化”反対する声が上がったのですから、日本国政府は、もはや特別の配慮をする必要が全くなくなりました。よく考えても見ますと、戦後、日本国内において不法な土地占拠や日本人虐殺・暴行を繰り返してきたのですから、一般の日本人を犠牲にして、犯罪者側に配慮する方が間違っていたのです。

 これを機会に、日本国政府は、通名の廃止に踏み切るべきです。”日本人化”には反対なのですから、在日韓国・朝鮮の人々も、納得するのではないでしょうか。

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