時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

在日韓国人徴兵問題-”在日駐留兵”になるリスク

 昨日、ネット上では、韓国政府が、在日韓国人に対して徴兵を呼び掛けていることが、話題となっておりました。日本人からは歓迎する声が上がっておりましたが、日本国の安全を脅かすリスクがないわけではありません。

 兵役に就くということは、軍事教練を受けることであり、武器の使用方法から白兵戦に至った時の戦い方などを学ぶものです。兵役を終えますと、職業軍事のレベルにまで到達せずとも、一通りは、兵士としての任務を果たせるようになります。このことは、仮に、在日韓国人が本国で軍事訓練を受け、再度、日本国に入国するとなりますと、数万人単位の韓国の”予備兵”が日本国内に居住することを意味します。反韓デモに反対するために、”レイシストしばき隊”なる暴力組織が結成されたそうですが、今度は、本物の”兵士”が組織化されるリスクがあるのです。あたかも、韓国政府の”在日駐留兵”の如くに…。韓国の対日政策の基本は、日本敵視にありますので、何らかの事件をきっかけに、日本国内で蜂起する可能性も否定できません。あるいは、在日韓国人が多いとされる暴力団が、さらに、凶暴化する恐れもあります。

 日本国政府は、韓国で兵役に就いた在日韓国人に対しては、一般であれ、特別であれ、永住許可を取り消すか、再入国を禁じるなど、何らかの対策を講じるべきではないかと思うのです。兵役を終えた在日韓国人は、なお一層、祖国韓国に対する愛国心を強めるのでしょうから。

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