時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イエズス会の黒マリア信仰は人身供養を要求する?

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。芥川龍之介の短編小説『黒衣聖母』から推測されてくる、イルミナティーのイエズス会の性格の悪魔性は、「災い転じて福となる」の逆に「福が転じて禍となる」、すなわち、最も底意地の悪い残忍な方法で祈願者の願い成就させるといった点(願いは成就されているように見えながら、実質的には、成就されていない点)のみならず、人身供養を要求している点にもあると言うことができます。
 
『黒衣聖母』に登場する‘祖母’は、自らの寿命の長さと引き換えに、孫の茂作の延命を祈願しています。このことは、黒マリア信仰は、人身供養を要求する宗教であることを示唆しております。人身供養と言いましたならば、マルクート(モロコ)教がその典型例です。昨年の8月27日付本ブログで述べましたように、オランダの投資家であったロナルド・ベルナール氏は、昨年4月にテレビ局のインタビューで、金融界におけるイルミナティー支配の実情を暴露し、子供の生贄という殺人まで行っていることを公にしています(その数カ月後の昨年8月24日に、ベルナール氏は移住先の米国フロリダ州の自宅近くの散歩道で遺体となって発見されている)。この告発から、マルクート(モロコ)教団とも言えるイルミナティーが人身供養を行っていることがわかります。
 
さらに、この点は、昨年11月16日付本ブログで述べましたように、「Ex-FBI exposes illuminati. FBI支部長がイルミナティを暴露 1987年」というユーチューブによっても補われます。このユーチューブによりますと、イルミナティーは、、麻薬、小児虐待・小児性愛を行う為の国際人身売買、人食い(殺人)といった犯罪を行っているそうです。 


  イエズス会は、イルミナティーの中心勢力ですので、黒マリア信仰とは、マルクート(モロコ)教と言えるのではないでしょうか。

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(続く)