時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イルミナティーと北朝鮮の「21世紀の太陽宮殿」

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーと北朝鮮との密接な関係は、人類にとりまして極めて‘やっかいな問題’であるようです。
 

アーサー・C.クラーク氏Arthur C. CLARKEのSF小説『2061年宇宙の旅(『2061年2061:Odyssey Three』)』において、2061年には、木星が恒星化し、「ルシファーLucifer」というもう一つの新たな‘太陽’となり、イルミナティーの悪魔崇拝の象徴となっていることについては、9月17日付本ブログにて扱いました。

このことも、イルミナティーと北朝鮮との密接な関係を示唆しております。SF小説に従いますと、21世紀において新たな太陽が出現しているということになるのですが、果たして北朝鮮では、金一族の所謂‘宮殿’は、「21世紀の太陽宮殿」と称されているそうです。なぜ、「太陽宮殿」ではなく、敢えて「21世紀の太陽宮殿」と命名されているのか、その理由は、北朝鮮の云う‘太陽’とは、太陽系の中心にある太陽the Sunのことではなく、21世紀に新に出現するもう一つの‘太陽’、すなわち、ルシファーthe Ruciferを意味していることにあると推測することができます(その「21世紀の太陽宮殿」には金日成金正日のオドロオドロシイ遺体が安置されているそうです)。
 
このように推測いたしますと、イルミナティーの世界支配計画の上では、北朝鮮は、悪魔ルシファーの世界政府の中心地として位置付けられていることになります。この計画が成功する見込みは少ないと推測されますが、こうしたイルミナティーのカルト的・悪魔的世界支配計画の実行者として北朝鮮の性格が、北朝鮮の思考回路や行動が、非理性的であって、常軌を逸している理由なのでしょう。またそれだけに、核問題も含めて、人類にとりまして北朝鮮問題は、極めて‘やっかいな問題’であると考えることができるのです。

 

 

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(続く)