時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

平昌冬季オリンピックに見るイルミナティー色

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。2月9日に平昌にて冬季オリンピックが始まりましたが、その開会式のアトラクションは、以下の点から、「韓国・北朝鮮は、イルミナティーの国、「カーンKhanロスチャイルド)」の国である」という仮説を補っているようです。
 
1)青龍、白虎、朱雀、玄武、熊女、人面鳥などの動物が登場し、これらの動物を動かす手法も、アフリカの動物の世界をテーマとしたミュージカルの『ライオン・キング』の手法を用いている。イルミナティーの人類の非文明化、動物化という計画にマッチした演出である。
 
2)舞台全体に白頭山が映し出され、世界が白頭山となるような演出がされている。白頭山は、北朝鮮金日成の生誕の地とされていることに加えて、イルミナティーの創始者であるワイズ・ハウプトWeishauptは、「白頭」という意味であることを踏まえると、イルミナティーによる世界支配が表現されていると考えられる。
 
3)子供が案内役として登場するが、子供は、「チャイルド」、すなわち、「ロスチャイルド」を象徴していると考えられる。
 
これらの点から、平昌冬季オリンピックは、イルミナティー色が見え隠れします。このように考えますと、開会直前にオリンピックへ急遽参加することになりながら、開会式のアトラクションに白頭山が登場するなど、「平壌オリンピック」化が既に相当前から計画されていたのかもしれません。
 
平昌冬季オリンピックは、イルミナティーによって、当初より「北朝鮮・韓国合同オリンピック」、もしくは、「平壌オリンピック」となることが決められていたとも推測されます。換言いたしますと、北朝鮮と韓国は、対立しているように見せかけながら、実は、両国ともイルミナティーの支配下において結託しており、平昌冬季オリンピックは、イルミナティーの主導のもとに開催されたことになるのです。開会式の不気味で、おどろおどろしいアトラクションは、イルミナティーの目指している支配体制とは、北朝鮮のような体制であることを示しているのかもしれません。

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(続く)