時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

オリンピックはイルミナティーに乗っ取られたのか?

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。北朝鮮と韓国は、対立しているように見せかけながら、実は、両国ともイルミナティーの支配下にあって結託しており、平昌冬季オリンピックは、イルミナティーの主導のもとに開催された可能性を昨日指摘いたしました。そもそもオリンピック自体が、イルミナティーに‘乗っ取られている’と言えるかもしれません。
 
2012年に英国ロンドンにて開催された夏季オリンピックの開会式のアトラクションにも、以下の点から、イルミナティー(ロスチャイルド家イエズス会・サスーン家を中心とした「黒いユダヤ人」の国際組織)の影響を見てとることができます。

1)それぞれ2012ロンドンオリンピックと、2012ロンドンパラリンピックの公式マスコットキャラクターであるウェンロックとマンデヴィル(Wenlock and Mandeville)は、片目のキャラクターである。片目は、イルミナティーのシンボルである「ルシファーの目」を想起させる。イルミナティーが片目をシンボルとする理由は、『モーゼの十戒』を守らない‘ユダヤ人’は片目を失うとされており、「黒いユダヤ人」は、そうした人々であることを象徴させるために、「ルシファーの目」を用いているようである。
 
2)アトラクションにおいて、映画『炎のランナーChariots of Fire』のパロディーが演出され、各競技の表彰式でも、『炎のランナー』の「Chariots of Fire」が流された。この映画の主人公は、英国に移住してきたユダヤ人青年である。
 
3)アトラクションの演出を担当したダニー・ボイルDanny Boyle, 19561020 - )は、アイルランドカトリック教徒の労働者階級の出身である。氏の製作した映画『ミリオンズMillions』では、主人公を日々、聖ペテロやアッシジのクララなどの有名な聖人たちに日々の疑問を尋ねたり悩みを相談する少年として設定していることなどから、ボイル氏は、カトリックのフランシスコ派であると推測することができる(聖ペテロは、カトリックの総本山が、聖ペテロ教会であることに示されるように、カトリックで特に重視されている聖人である。アッシジのクララとは、アッシジのフランチェスコを支援した貴族の女性で、フランシスコ派女子修道会を創設している)。
 
これらの点から、ロンドンオリンピックにも、イルミナティーの影響を見て取ることができます。

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(続く)