時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

平昌オリンピックの「南北統一チーム旗」の不気味

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。平昌オリンピックにおける「南北統一チーム旗」という旗印のもとでの事実上の南北共同開催化、並びに、IOCのバッハ会長の訪朝意欲から、イルミナティーと韓国・北朝鮮の2ヶ国との密接な関連、そしてオリンピック、特にIOCとの関連が見えてくるわけですが、このことは、北朝鮮の核開発の影にもイルミナティーの存在があることを示唆しております。本日は、北朝鮮と韓国の2ヶ国による‘共同核保有’の可能性について、考えてみましょう。北朝鮮の核開発には、常に、説明し得ない謎が付き纏うからです。
 
そもそも最貧国の一つとされる北朝鮮が、なぜ、核開発を続けることができるのでしょうか。また、なぜ、世界の多くの国々が、後手に回り、核開発に手をこまねく結果となっているのか、多くの人々が、疑問に感じているはずです。しかし、イルミナティーが北朝鮮の核開発の黒幕であると仮定いたしますと、世界レベルにおけるこの奇妙な対北対応は説明されえることになります。イルミナティーは世界各国の政府内、そして、マスコミ機関内に入り込んでいるメンバーを利用して、詐欺的手法において、騙しだまし、最終的には、イルミナティーの計画の通りに、北朝鮮と韓国に核を保有させることができるからです。これまで、何度も、北朝鮮の核開発を阻止するチャンスがあったにもかかわらず、いずれも失敗している理由は、むしろ、世界各国の政府・マスコミ内のイルミナティーのメンバーによる工作活動にあると言うことができるかもしれません。すなわち、北朝鮮が、KEDOなどの合意を不履行とすることを知りながら、騙されたふりをして、北朝鮮に核開発の時間を与えたことになるのです。
 

では、イルミナティーが朝鮮(韓国・北朝鮮)に核を保有させる目的は、何であるのでしょうか。テクス・マース氏Texe Marrsの『Conspiracy of the Six-PointedStar: Eye-Opening Revelation and Forbidden Knowledge About Israel, the Jews,Zionism, and the Rothschilds (『ダビデの星の陰謀:イスラエルユダヤ人・シオニズムロスチャイルドをめぐる啓発的暴露と禁断の知識)』(River Crest Publishing, 2011年)によりますと、イルミナティーの会員であることを示すポーズは、懐に右手を入れるという不自然なポーズであるそうです。そして、このポーズは、懐にピストルがあることを示す武力による“脅し”を意味しているそうです。イルミナティーは、自己中心性と暴力に対する許容性の高さを特質とする朝鮮人(韓国人・北朝鮮人)を気に入っている節があります(あるいは、ルシファー(悪魔)は、明けの明星(金星=’朝鮮’?)の息子とされていることによるのか…)。そして、ピストルならぬ核兵器こそ、“脅し”の道具なのかもしれないのです。核兵器を手に入れ、反イルミナティー勢力の国民の多い周辺国、具体的には日本を脅し、そして、ICBMを開発させたあかつきには、米国をはじめとした世界中の国々を威し続け、政治的・経済的利益を得ようとしているのかもしれないのです。

 

このように考えますと、平昌オリンピック会場にはためく「南北統一チーム旗」は、不気味なのではないでしょうか。


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(続く)