東京オリンピックは平昌オリンピックよりももっと怖い
インターネットによりますと、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、北朝鮮の2020年東京五輪への参加では「IOCとして平昌五輪と同じようにアプローチしていく」と述べ、積極的に北朝鮮の参加を推進してゆく意向を示したと報じられております。そして、ここで気になるのが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長・森喜朗元首相の存在です。同氏は、2000年に神道政治連盟国会議員懇談会において、「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々(=神政連関係議員)が頑張って来た」と発言してます。果たしてこの発言、伝統的な保守主義者としての立場からのものなのでしょうか。
先日の記事でも指摘した通り、統一教会は、日本国内では”右翼”を支援しております。一方、統一教会は、「第三次世界大戦が起こり、サタン側の共産主義が敗北して原子力による第三次産業革命がおこり、幸福で理想的な社会環境が世界的に建設され、その時全人類はキリスト教(統一教会)を受け入れ、最後に神を中心とした社会主義が現れなければならない」と主張してもおります。さらに、その「神」とされるような人は、朝鮮人であるとしているのです。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森氏が、仮に、現在でも「天皇を中心とした神の国」を実現しようと計画しているといたしますと、森氏は、イルミナティーの計画に協力している可能性があり、東京オリンピックには、なおさらにご用心であり、日本のみならず、世界の国々も対応策を練らねばならないことになるでしょう。