イルミナティーの日本史への影響:尖兵作戦を諦めていないイルミナティー
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。日本史を概観してみますと、「黒いユダヤ人」を世界征服計画の指南役としていたモンゴル帝国による蒙古襲来が12世紀にありました。16世紀には、「黒いユダヤ人」のイグナティウス・ロヨラIgnacio Loyolaによって創設されたイエズス会の日本への上陸、布教、そして本能寺の変がありました。そして、19世紀末、1776年に創設された「黒いユダヤ人」の国際組織であるイルミナティーのメンバーであった大室寅之助が、睦仁親王に‘成り済まして’明治天皇として即位したように、明治維新は、イルミナティー革命であると言っても過言ではありませんでした。こうして、今日に至るまで、イルミナティーは、陰に陽に、日本国の政治・外交・軍事に影響を与え続けているようなのです。
来年に予定されている‘新天皇’の即位が、5月1日のイルミナティーの創設記念日であることは、このような推測が正しいことを示唆していると言えるでしょう。そして、5月1日がメイデーであることは、‘新天皇’を残した形での日本国の共産・社会主義化がイルミナティーによって計画されている可能性を示唆しております。‘新天皇’を残した形での日本国の共産・社会主義化によって登場してくる国家体制は、北朝鮮の体制とほぼ同じであることを踏まえますと、‘新天皇’の即位は、昨日指摘いたしましたイルミナティーの‘尖兵作戦’の一環であると推測することができます。
すなわち、イルミナティーの真の目的は、英国を含むヨーロッパ諸国、米国、日本を滅亡させることにあり(実質的滅亡も含む)、その目的を達成させるために、「王室・皇室のある国では、王室・皇室を乗っ取る(イルミナティーのメンバーである別人にすり替えるという“成り済まし”による乗っ取りもあり、北朝鮮の金日成がその典型例)。現在、世界の王室・皇室のほとんどに政治的権限は無いが、憲法改正などの法的手段、もしくは、秘かに政治・外交的権力を与える院政方式において、イルミナティーのメンバーである‘国王’を事実上の開戦決定者に据える」という作戦の一環として、イルミナティーは、5月1日に‘新天皇’を即位させようとしていると考えることができるのです。
十数年前に、イルミナティーの下部組織であると考えられるオウム真理教が、官庁街である霞が関を制圧するというクーデターを計画しましたように、憲法改正や院政方式の他にクーデターの発生もあり得るかもしれません。オウム真理教によるクーデターが失敗したことに示されますように、イルミナティーの尖兵作戦は、うまくいっていないようなのですが、’新天皇’をメイデーに即位させようとしている点を踏まえますと、イルミナティーは、まだまだ尖兵作戦を諦めていないようであり、日本国民は、こうしたイルミナティーの動きに対しまして、警戒を怠ってはいけないということになります。
よろしければ、クリックをお願いいたします。
(続く)