時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

潜伏キリシタン・カクレキリシタンと北朝鮮

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イエズス会(フランシスコ派)のフランシスコ・ザビエルFrancis Xavier(1506~1552年)は、日本において「裏」の活動として、悪魔崇拝バビロニアユダヤ教を弘めるとともに、信徒の組織化も行っていたと考えることができることは、潜伏キリシタンカクレキリシタンの問題として本ブログにて本年7月14日から20日にかけて扱いました。すなわち、潜伏・カクレキリシタンたちとは、実質的には、「黒いユダヤ人」の間で信仰されていたマルクート教Markuteなどの悪魔崇拝的な邪教を秘かに信仰し続けていた秘密結社である可能性を指摘することができるのです。
 
昨日、インターネット上で、この秘密結社と関連のある記事を見つけました。それは、潜伏キリシタンカクレキリシタン達によって信仰されていた宗教は、「クロ教」と称されて現在でも存続しており、北朝鮮と関連しているというものです。この「クロ教」こそ、このような悪魔崇拝バビロニアユダヤ教のことであると推測することができます。
 

この記事によりますと、朝鮮総連の建物を購入したのは「クロ教」の宗教法人であり、その代表者の池口氏(本名は鮫島)は、ザビエルを日本に案内したアンジローという人物の子孫であり、朝鮮総連代理人のような立場にあるそうなのです。さらに、記事は、小室圭氏と「クロ教」との関連も仄めかしております。この記事は、‘フェークニュース’であるのかもしれませんが、所謂‘皇室’と北朝鮮との密接な関係や、平壌イエズス会によって「東のイエルサレム」と称されていた点を踏まえますと、あながち否定できない点もあります。「クロ教」の背後にイルミナティーがあるといたしますと、イルミナティーは、いよいよもって危険な存在であると認識されてくることになるでしょう。


 

よろしければ、クリックをお願い申し上げます。

 

[https://blog.with2.net/link/?626231 人気ブログランキング]

 
(続く)