キシンジャー氏とエリザベス・テイラーを結ぶイルミナティー
テイラーは、ニクソン政権で海軍長官(1972年 - 1974年)を務め、上院議員として軍事委員長(1999年 - 2001年、2003年-2007年 )を歴任したジョン・ウィリアム・ウォーナーJohn WilliamWarner(1927年2月18日 - )氏と、1976年に7度目の結婚をしており、その背後には、マタ・ハリと同様に、イルミナティーによる軍事部門への接近を推測することができるかもしれません。
キッシンジャー氏は、第二次世界大戦中にドイツから米国に亡命し、その後、NATOスパイ学校の教官となり、ベトナム戦争時代には国家安全保障会議に「諜報委員会」を設けて自ら議長となり、ニクソン政権およびフォード政権期の国家安全保障問題担当大統領補佐官、国務長官ともなっておりますので、所謂‘西側’のために働いているように見えます。しかしながら、米国の中国共産党政権との国交樹立、ベトナム戦争の終結をめぐる1973年のパリ協定の締結、さらに、昨今の中国寄りの外交姿勢を踏まえますと、キシンジャー氏は、一環して中国共産党政権寄りであり、その代理人と目されるイルミナティーの側に立って働いている可能性も否定できません。『Conspiracy of the Six-Pointed Star: Eye-Opening Revelation andForbidden Knowledge About Israel, the Jews, Zionism, and the Rothschilds (『ダビデの星の陰謀:イスラエル・ユダヤ人・シオニズム・ロスチャイルドをめぐる啓発的暴露と禁断の知識)』(Texe Marrs著, River Crest Publishing, 2011
年、頁212)によりますと、キシンジャー氏は、オバマ氏とともに、『シオンの議定書』にもとづく「ロスチャイルド家の怠惰で忠実なるユダヤ人下僕」とされておりますことも、このような推測を補うでしょう。