時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

フランス政界のイルミナティー支配

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ゴーン事件がフランス政界の問題とも繋がっていることは、現職のフランス大統領・エマニュエル・ジャン=ミシェル・フレデリックマクロン(フランス語: Emmanuel Jean-Michel Frédéric Macron, 19771221 - )氏にも、以下のようなフランス社会党、そして、イルミナティーとの接点を見ることができることによって、補われます。
 
マクロン氏は、2004年に国立行政学院ENA)を卒業し、財務総監の上級公務員として働いたのち、ロスチャイルドグループの支店ロスチャイルドCie銀行(Rothschild & Cie Banque)の投資家となっている。1776年にイルミナティーが、ロスチャイルド家の要請を受けてイエズス会士のヴァイス・ハウプトによって結成されたことに明示されるように、ロスチャイルドグループは、イルミナティーの中心勢力であり、マクロン氏も、その影響下にあると推測することができる。
 
マクロン氏は、2006年から2009年にかけて社会党に属した後、中道の政治団体En Marche!(アン・マルシュ!)」を結成している。この党が唱える新自由主義も社会・共産主義も、イルミナティーによって世界支配を目的につくられた詐欺的思想であることを踏まえると、マクロン氏は、新自由主義の立場から、イルミナティーによる目的達成に協力していると推測することができる。
 
マクロン氏は、20148月に、オランド政権下の第2マニュエル・ヴァルス内閣において経済産業大臣に任命されている。マニュエル・カルロス・ヴァルス(フランス語: Manuel Carlos Valls1962813 - )氏は、スペイン、バルセロナ生まれのスペイン人である。フランス国籍を取得し、仏社会党に属している(スペインとの二重国籍)。スペインは、北アフリカ、アジア、インド亜大陸、中国?に起源を持つセファルディー(黒いユダヤ人)達が、イベリア半島イスラム支配時代(7世紀~15世紀)に移住して来ていた地域であり、イルミナティーの影響が強い点を踏まえると、ヴァルス氏もイルミナティーのメンバーである可能性が高い。
 

マクロン氏は、20125月に、社会党選出のフランソワ・オランド前大統領によって副事務総長(secrétairegénéral adjoint)に任命されている。12月28日付本ブログで述べたように、オランド前大統領も、ヴァルス氏と同様にセファルデイー(黒いユダヤ人)であって、イルミナティーのメンバーであると推測されることから、マクロン氏も、イルミナティーに近いと考えられる。

 

このような4点から、マクロン大統領の背後にもイルミナティーの存在を窺うことができ、フランス政界は、イルミナティーによって支配されていると言っても過言ではない状況にあると言えるかもしれません。昨今、フランスで発生した反政府デモ「黄色いベスト運動」をめぐりまして、その背中に、イルミナティーのシンボルマークの「一つ目」に鋏を突き刺しているイラストが描かれている黄色いベストを着ている男性の報道写真が、インターネット上に流れておりました。フランス政界とイルミナティーとの繋がりを踏まえますと、政府の施策によるフランス国民の賃金水準や生活レベルの低下に対する抗議ともいえる今般の暴動には、イルミナティーによる人類の動物化・非文明化・家畜化への人々の抗議という意味あいがあるのかもしれません。そして、日産のゴーン事件におきまして看取されますように、フランスの出来事は、決して対岸の火事ではないのではないでしょうか。


 

よろしければ、クリックをお願い申し上げます。

 

[https://blog.with2.net/link/?626231 人気ブログランキング]

 
(続く)