時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

ゴーン容疑者の協力者・ジェファリ氏の背後にもイルミナティー

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。日産ゴーン前会長事件の背景にイルミナティーがある点を補う報道がありました。
 
メディアによりますと、ゴーン会長による私的な巨額損失の日産への付け替え疑惑において、その協力者となったのは、サウジアラビアの財閥である「E・A・ジェファリ・アンド・ブラザーズ」の副会長であり、かつ、同国の中央銀行の理事でもあるハリド・ジュファリ氏であり、同氏は、ゴーン氏の長年の友人であったそうです。そして、昨日のNHKのニュース報道における専門家へのインタヴューによりますと、両者が親しい友人である理由は、ジェファリ氏が、ゴーン氏と同じレバノンの高校で学んでいたことにあるそうです。
 
インタヴューでは、そのレバノンの具体的な高校名は出ておりませんでしたが、ゴーン氏が、レバノンイエズス会系の高校の卒業生であることは、本ブログにて、再三にわたり指摘しております。すなわち、今般の事件の重要人物であるカルロス・ゴーン容疑者(イエズス会系高校卒)、グレッグ・ケリー容疑者(イエズス会系大学卒)、そして、ハリド・ジェファリ氏(イエズス会系高校卒)の3者は、すべてイエズス会との間に接点があるのです。このことは、3人は、「隠れイエズス会士」のイルミナティーのメンバーである可能性が極めて高いことを示しております。
 
 このように考えますと、今般の事件は、イルミナティーが、国際人的ネットワークを通して、互いの犯罪行為やその隠匿において協力しあっている実態を示しているのではないでしょうか。

 
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(続く)