時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

新自由主義と社会・共産主義の目的地は同じ

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。社会・共産主義が、イルミナティーによってつくられた詐欺思想であることは、社会・共産主義国がどのような社会をもたらしたのか、という点によって明らかです。
 
キューバカストロ一族、北朝鮮の金一族、中国共産党政権の習一族が、世界有数の“大金持ち”であることに示されますように、この詐欺思想は、富の一極集中(特に、一個人への集中・国家の私物化)と国民の奴隷化を目的地としていることを、その特徴としております。国家の権力と富を、イルミナティーのメンバーに集中させることで、当該国家を支配するというのが、イルミナティーの常套手段であると言えるでしょう。
 
そして、昨今のゴーン事件が、企業の私物化という問題を提起したように、グローバル企業による新自由主義の目的地もまた、富の一極集中(特に、一個人への集中・企業の私物化)と全世界の人々(グローバル企業の社員)の奴隷化である可能性を示しております。すなわち、イルミナティーは、人々に気付かれぬよう、世界の富のすべてをイルミナティーに集中させ、その他の人類を、みな奴隷化・家畜化させるために、国家の枠組を利用した社会・共産主義思想と企業の枠組を利用した新自由主義思想という2つの詐欺思想を思いついたと推測することができるのです。
 

このように考えますと、イルミナティーとは、徹底した自己中心主義者、かつ、守銭奴Manmon

崇拝者)であると言えるでしょう。「奴隷根性」は、悪しき、卑屈な考えですが、イルミナティーの徹底した「奴隷主根性」にも、本当に困ったものです。

     
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(続く)