時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

ヒトラー暗殺計画の毒薬「I(アイ)」問題

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。海外ドキュメンタリー・『Hittlers Steel Beastヒットラーの鋼鉄の野獣)』は、「野獣列車」の他にも、ヒトラーにまつわる興味深い内容を扱っておりました。
 
その一つに連合国側が、ヒトラー暗殺計画において、「I(アイ)」という毒薬を用いようとしたというものがありましした。この毒薬は、水に溶かして使用するもので、服毒してしまいますと、当初は、何の異変もないのですが、6、7日経つと、毒が効果を発揮するようになり死に至るという恐ろしい毒薬なそうです。この「I(アイ)」という毒薬の名は、イルミナティーのシンボルマークである「目eye(アイ)」を想起させます。
 
ドキュメンタリーでは、連合国側は、ヒトラーが既に狂人化していたことを理由に、生かしておいたほうが、連合国側に有利であるという判断から、「I(アイ)」の使用を見送ったとされております。毒薬の「I(アイ)」は、使用されなかった、ということになりますが、その真の理由は、ヒトラーこそが、既に「人間アイ」とでも称すべき毒薬の「I(アイ)」化していたからなのではないでしょうか。ヒトラーとは、ドイツに派遣された「隠れイルミナティーのメンバー」、すなわち、「人間アイeye」であるとともに、「人間アイI」であったと考えることができるのです。
 

第二次世界大戦当時、連合国側の要人や軍人にも、イルミナティーのメンバーが多数あったと推測することができます。こうしたイルミナティーのメンバー達は、ドイツに猛毒の「人間アイ」であるヒトラーを既に送り込んでおり、「人間アイ・ヒトラー」は、当初は、ドイツの復興に寄与しているように見せかけながら、実は、じわりじわりとその毒を、体内にめぐらせており、服毒(ヒトラーによる政権の掌握)から、およそ6、7年後に、ついにその毒は効果を発揮して、ドイツを国家消滅状態に陥れたと推測することができるのです。


 

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(続く)