時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

新天皇の即位と立后の背後にあるイルミナティー問題は深刻

本日も、古代史・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーの東アジア戦略は、日本、韓国と北朝鮮、および外国人労働者の出身国となる中国、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、ミャンマーカンボジア、ネパール、モンゴルを加えた広大な地域を網羅するものであることは、大航海時代が幕を開けた16世紀後半以降の数百年を通して、前期はイエズス会(フランシスコ派)を表看板として、後期は東インド会社を表看板として、「黒いユダヤ人」の国際組織(1776年以降は、「イルミナティー」と称する秘密結社となる)のネットワークが、いかに、組織的に張り巡らされたのかを示していると言えるでしょう。
 
大室寅之助と文在寅に共通する「寅」の文字につきましては、昨日、言及いたしましたが、映画マニアであったという金正日の最もお気に入りの映画が、『風テンの寅さん』という出自不明の放浪者を主人公とし、出演者には朝鮮人の多い日本映画であったことも、イルミナティーの東アジア戦略が、国際性を持つものであることを物語っているでしょう。「高麗構想」という統一教会による地域統合計画における統一国家に、北朝鮮と韓国のみならず、日本も含まれていることも、こうしたイルミナティー計画が、国境を無視したものであることを示しております。
 
すなわち、太平天国の乱、明治維新日韓併合日清戦争、日ロ戦争などの激動のアジア史の背後にはイルミナティーがおり、こうした一連の事件を通して、イルミナティーはその真の目的を達成させようとしていると考えることができるのです。すなわち、そのメンバーの多くが出自不明者であったことから、イルミナティーは、東アジアをイルミナティーにとって都合のよい世界、非文明化・動物化・家畜化された世界に作り替えるための謀略を仕掛け続けていると推測することができ、今日でも日本は、その重要な攻略対象国なのです。「維新の会」という明治維新を意識した政党の結成も、こうした動きの一環として捉えることができます。
 
天皇の即位が、イルミナティーの創設記念日であり、それゆえに、特に社会・共産主義国におきまして最重要視されております5月1日(メイデー)であり、小和田家が出自不明の北朝鮮出身者であることは、すべて、こうしたイルミナティーの意向と計画に沿ってのことであると言えるでしょう。
 

このように考えますと、自民・公明(創価学会)政権が“お祝いムード”を演出している最中に、苦言を提することになりますが、浩宮の即位と小和田さんの立后には、安全保障、並びに、公安上の重大な問題があり、両人には、即位と立后を辞退していただくことが望ましいことになります(在位期間中における、中国、北朝鮮、韓国への属国化、並びに、社会・共産革命の発生が懸念される)。さらに、秋篠宮家も東宮家と同様である点を踏まえますと、明治時代に「イルミナティー革命」によって新たに作られた所謂“皇室”につきましては、廃止の方向で検討すべきではないでしょうか。政府の第一義的役割は、国民の生命と財産を守ることですので、政府には、この問題に対しましてもっと真剣に考えていただきたいものです。


 

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(続く)