イルミナティーは世界各国政府内にメンバーを送り込める唯一の組織
本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。1776年より、イルミナティーというイエズス会、ロスチェイルド家(Khan家)、サスーン家を中心的勢力とした国際秘密結社が、世界支配計画を立てて、人類の非文明化、動物化、家畜化を進めていることによって、各国政府内部が二分化している問題は、軍事部門を含めた政府内部における非イルミナティー勢力とイルミナティー勢力間の“闘争、”“暗闘”という状態をもたらしていると推測することができます。政府という存在は、国家と不可分ですが、イルミナティーは、そのメンバーを潜ませてある各国政府を悪用して、“世界統一”という名のもとにおける世界支配を実現したいと考えているからです。
このような芸当が可能な理由は、紀元1世紀頃から「黒いユダヤ人」とも表現されるバビロニア系ユダヤ人が、世界大に拡大、展開していたことにあると推測することができます。バビロニア系ユダヤ人には、アフリカ系、中近東系、アラブ系、西アジア系、インド系、東南アジア系、中国(華僑)系、朝鮮系などの様々な人々がおり、外見からは、現地人であるのか、バビロニア系ユダヤ人であるのかは、判断しずらいのですが、その宗教とメンタリティーにおきましては、バビロニア系ユダヤ人であると考えることができます。
人類史を振り返ってみますと、紀元前3世紀にアレキサンダー大王が、世界で唯一、高度な軍事訓練を要する密集歩兵戦法という戦法を使用しえたこと、そして、13世紀には、チンギス・ハーンが、草原の民であるモンゴル人ならではの密集騎馬兵団による奇襲という戦法を世界で唯一使用し得たことによって世界制覇に近い状況をもたらしましたように、バビロニア系ユダヤ人達を結ぶ国際組織であるがゆえに、イルミナティーは、世界唯一、世界各国政府内に、そのメンバーを潜ませることが可能な組織であり、今般、イルミナティーによる世界支配が、かくも容易に進展している原因であると推測することができるのです。
このように言いますと、全世界の国々を網羅するような国際組織と言いましたならば、国連もそうあり、イルミナティーのみではないのではないか、とおっしゃられる読者の皆様もおられると思います。しかしながら、国連の場合は、各国政府の代表が国連に集まるのですが、イルミナティーの場合はその逆であり、イルミナティーのメンバーが各国政府に送り込まれてくるのです。各国政府内に送りこまれてきたメンバー達は、世界大に協力しあい、連動して行動を起こしますので、非イルミナティー勢力にとりましては、対応が極めて“やっかいな問題”となってしまうのです。王室や皇室を持つ国におきましては、王室や皇室こそ、イルミナティーによってもっとも巧妙に乗っ取られていると推測されますので、さらに“やっかいな問題”であるということになります。
かくて、人類の非文明化・動物化・家畜化が進んでしまうということになるのですが、人類の非文明化・動物化・家畜化を望まない非イルミナティー勢力の人々も多数存在しておりますので、勢力は拮抗しており、“闘争、”“暗闘は続き、まだ先は見えない状況にある気がいたします。
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(続く)