時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

2011-01-15から1日間の記事一覧

肝炎訴訟―どこまで政府は責任を負うべきなのか

2008年のC型肝炎訴訟の和解に続き、B型肝炎訴訟でも、地裁は、巨額の財政支出を要する和解を提示したそうです。政府は、この和解案を受け入れる方針とも報じられていますが、政府の政策や事業によって、国民が被害を受けた場合、どこまで政府は責任を負うべ…