報道によりますと、今回の
参議院選挙では、前回の選挙と比べて
期日前投票に限っては多くの
有権者が投票所に足を運んだようです。実際の
投票率はやや下がるとの見通しのようですが、国民の選挙への関心自体は、それほど低くはなかったように見受けられます。
このことは、我が国が、ようやく国民自ら政治的な自由を表現し、民主主義を上手に生かすことができる国柄へと変化してきていることの証でもあります。これからも、この機運を大切に守り育ててゆくとともに、さらなるレベルアップを目指した努力を惜しんではならないものと考えるのです。
参議院選挙の後にこそ、日本国の将来を見据えた本質的な議論を展開してゆきましょう!