時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

帰化系政治家が多数派に?

 先日、政治関連のブログ記事を読んでおりましたところ、先の衆議院選挙によって、日本人と帰化日本人政治家の比率が、6:4から4:6に逆転したという情報が掲載されておりました。調査の方法は分かりませんし、事実であるかどうかも判然としませんが、もし、これが事実であるとしますと、国会議員は、日本国民の代表とは言い難く、また、外国の利益のために政治権力が使われる可能性が高くなります。

 日本国の総人口における帰化系国民の比率からしますと、帰化系国会議員の方が多数派であるという事実は、俄かには信じられません。しかしながら、国会に限って、突出して帰化系議員が多いとなりますと、日本人を政治から排斥する何らかの隠れた”仕組み”があるはずです。おそらく、それは、政党レベルにおける候補者の選考に段階で起きていると予測されるのですが、この仕組みを変えませんと、政治は一般の国民から遠のくばかりです。

 帰化の事実の公表は、名誉棄損に当たるとする意見もありますが、情報を非公開とすることは、国民の知る権利の侵害にあたりますし、むしろ、帰化者に限定して政治家へのルートに優遇措置を設けることは、法の前の平等にも反します。近年の政治家が諸外国の利益ばかりを優先している状況を見ますと、この情報は、あながち間違ってはいないのではないかと思うのです。

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