マスコミは、九州電力の”やらせ”事件を大々的に報じていますが、再稼働に賛成する声にも耳を傾けるべきではないかと思うのです。
マスコミが、菅首相のストレス・テストよりも、九電バッシングを大きく扱っている理由とは、もしかしますと、国民の中に、真意から再稼働に賛成する意見があることを目だたなくさせる思惑があるのかもしれません。昨日からの報道ぶりですと、賛成意見のほとんどが”やらせ”という錯覚を起こさせる怖れがあります。これもまた、”やらせ”と同様の意図的な情報操作に他なりません。また、この一件は、共産党員によって明るみにされたそうですので、寄せられた反対意見の中にも、反原発団体が、組織的に”やらせ”で意見を送らせていた可能性もあります。”やらせ”を調査するならば、賛否両意見とも、公平に調べる必要があります。
現在までのところ、”やらせ”と判明した意見の数は20件ほどであり、全体の10%弱であるそうです。再稼働の停止による電力供給の逼迫は、現実の脅威なのですから、心配する国民がいることは当然のことなのではないかと思うのです。
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