時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

放送局を占拠せよ―外国支配のマニュアル

 フジテレビを始め、公共放送であるはずのNHKもまた、中国、韓国、北朝鮮への偏重が見られ、国民の多くが、放送局に対して疑問を抱くに至っています。どこの国の放送局なのであろうか、と。

 ところで、外国の支配を目論む場合、真っ先に、”放送局を占拠せよ”というマニュアルがあるそうです。確か、共産革命を起こすに際して、コミンテルンが、全世界の革命組織に指示したものであったかと記憶していますが(記憶違いかもしれない・・・)、このマニュアルは、放送局が、国民を支配するための重要拠点であることを示しています。共産革命だけではなく、侵略、クーデタ、内乱・・・など、あらゆるケースに、このマニュアルは応用できることを考えれば、放送局とは、権力を奪取したい側にとっては、常に押さえるべき標的であることが分かります。

 そして、そうであるからこそ、政府も国民も、放送局に対しては、厳しく監視すべき、ということになります。もし、日本国を支配したい勢力があるとしますと、まずはじめに、放送局に工作員を送り込むはずなのですから。昨今の放送局をめぐる一連の騒動は、密かに進められてきた”占拠”が、明るみにでてきたことによって引き起こされているのかもしれないと思うのです。

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